合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

聞いている人がよく理解できるように。

月曜日から個人質疑が始まっています。

今は新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、1人の個人質疑が終わったら15分の休憩をはさみ、休憩時間にマイクの消毒や換気を行っています。

鹿児島市議会では、個人質疑、緊急質問、未通告発言は、”一問一答形式”で実施することが申合せで決まっています。個人質疑の発言時間は30分以内です(当局答弁を含みません)。

聞いている人がよく理解できるように”一問一答形式”がとられています。時間を計っているため、1回の質問が終わると「以上答弁願います。」など、質問が終了したことが分かるよう明確に発言するようになっています。

分厚い『鹿児島市議会関係例規集』の中にそういう申合せなどもまとめられているので、「ん?どういうことだろう?」と先輩方に尋ねたら「〇ページに載っているよ。」と教えてくださいます。(まだそのレベル…)

例えば、”発言通告書”。
”議員、市民及び当局が通告書を見て何を質問しようとしているか、その趣旨が理解できるように具体的かつ明確に記載すること”となっており、記載事例案も掲載されています。

2 福祉行政について
 (1) 介護保険の諸課題
 (2) 子育て支援策について
  ①保育園の待機児童解消策
  ②ファミリーサポートセンター
と、漠然としたものにするのではなく、

2 介護保険制度について
 (1) 課題をどのように認識しているか
 (2) 課題に対しての対応状況は
3 子育て支援策について
 (1) 保育園の待機児童解消策
  ①待機児童数
  ②解消策は
 (2) ファミリーサポートセンター
  ①育児依頼会員と育児援助会員の現状
などのように、明確に記載します。

私は、9月議会では個人質疑をさせていただく予定です。

先輩から、「まず聞きたいことを書き出して、資料を集める。以前に同じ質問をした人がいないか調べる。資料や過去の発言を自分の中できちんと咀嚼する。そして、通告と原稿を同時に書いていけばいいよ。」と教えていただきました。

相談を受けていることをただ伝えるだけは誰でもできます。ただ質問するのではなく、その先を考えて。難しさとやりがいを感じる日々です。

鹿児島市役所

梅雨の晴れ間の非常に暑い日でした。
帰りにスーパーで買い物をして、夕食を作って、食べた後、寝落ち(-_-;)夫が布団を敷いて(私を)ころころ転がして寝かせてくれていました。

質疑の中で、「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための学校休業による児童へ「影響」が問われ、「生活リズムの乱れや運動不足が…」とご答弁されていましたが、私自身も生活リズムが乱れ、運動不足です。気を付けよう!

木曜日まで個人質疑が続きます。
本庁や各支所のモニターテレビで生中継をご覧いただけますが、インターネットでもご覧いただけます。こちら→鹿児島市議会インターネット議会中継

聞いている人がよく理解できるように。
私自身、このブログを読んで下さっている方がよく理解できるように、ブログを書いていきたいと思っています。

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