久しぶりに行ったかごしま環境未来館。
芝生が青々としている季節が一番好きですが。
↑こちらの講座を受ける前に少し散策しました。
2008年に宣言した「かごしま環境都市宣言」の記念碑があります。
私たちのまち”かごしま”は、桜島、錦江湾、甲突川など、豊かな自然と調和した、世界に誇れる美しいまちです。
私たちは、この恵まれた自然の中で、先人が育んできた歴史や文化を大事に受け継ぎながら、暮らしています。
その一方で、今日の便利で快適な生活は、私たちの愛してやまない”かごしま”に、そして、かけがえのない地球に、深刻な影響を与えています。
いまこそ私たちは、地球と共に生きていることを深く認識し、この大切な地球の環境を、郷土”かごしま”を私たち自身で守り、より良いものにしていかなければなりません。そして、次の世代に引き継いでいかなければなりません。
ここに、すべての市民は、共に力を合わせて、環境にやさしい持続可能なまち”かごしま”を築いていくことを宣言します。
平成20年10月10日
かごしま環境未来館の屋上。
左足を負傷している身にはつらい角度です。
太陽光発電のパネル。
使用する電力の一部を太陽光発電でまかなっています。
雨水タンク。
植物の水やりに活用しています。
「お母さんも甕に雨水を貯めて、庭の花の水やりに使っていたんだけど、ボウフラがわくから止めたのよね。こういうものなら大丈夫そうだね。」と母。
5分程うろうろして、やっと建物に入りました。
ゆっくり観たかったけれど、時間が無く。
子ども達が楽しく学べることはもちろん、おとなも学べます。いえ、むしろおとなが学び直さなければならないのでは。
皆様も、数年前から”SDGs(持続可能な開発目標)”という言葉をよく聞くようになったのではないでしょうか。
SDGsは、2016年にスタートし、2030年内に達成する開発目標です。→SDGs ― よくある質問 | 国連広報センター
今年3月のリニューアルで、かごしま環境未来館の中にSDGsの17個の開発目標や現状について学べる展示ができました。
他の展示も興味深いので、今度ゆっくり行きます!
”かごしま環境未来館”は、公益財団法人かごしま環境未来財団が指定管理者として管理しています。
現在開かれている鹿児島市議会定例会では、29施設の指定管理者についての議案を審議しています。→指定管理者制度|鹿児島市
母が帰りの車の中で、「あそこにいる人は市役所の職員さんなの?」と尋ねてきたので、「指定管理者制度というのがあってね…」と話をしました。
「ここ(かごしま環境未来館)の展示はわかりやすくてよかったね!」とか、「あぁ、市民体育館の対応が悪くなったのは市役所の人じゃなくなったからなのね!」とか「他にもそういうところがたくさんあるのね。そういう制度があるのね!」とか、普通の高齢者の素朴な感想をもらいました。
自分が知っているだけではなく、わかりやすく伝えられるようにならなくちゃ!と改めて思いました。(”難しいことをわかりやすく”伝えられるようになりたい。)
というわけで、現時点で文才のない私があーだこーだ書くよりも、”かごしま環境未来館”に足を運んでみてください!
かごしま環境未来館
鹿児島市城西2-1-5
9:30~21:00(日祝は~18:00) 月曜休館
かごしま環境未来館 | 鹿児島市の環境学習・環境保全活動の拠点施設
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