合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

わたしたちの課題から学ぶこれからのマネジメント力(わたし×働くのこれからをデザインする3DAYS)

鹿児島県主催のキャリアアップセミナー”わたし×働くのこれからをデザインする3DAYS”の2日目(2021年2月6日)は、ダイバーシティマネジメントの第一人者の渥美由喜さんのお話と語り合いの時間がありました。

↑1日目のブログはこちら。

鹿児島県 キャリアアップセミナー

1日目のピア・ダイアログで出てきた課題へのアドバイスから始まりました。少しだけ紹介します。

◆ワークスタイル変革の3要件
①制度:在宅勤務、人事評価と給与、育児休暇、採用・退職、副業など
②風土:多様性重視、個性の尊重、公明正大、率先垂範、議論など
③リード:マネジメントスキル&インクルージョンスキル
※マネジメントは「されている」と思う・思われるだと中途半端。

◆効率化のための「やかましい」の手法
見える化」「誰でもできる化」は時期を選ぶ(主として閑散期に)。
や:やめる
か:簡単にする
ま:真似をする
し:してもらう
い:一緒にする
新たな業務に着手する際には、必ずこれまでの業務を2割やめてみることをルール化する。

◆一人目になる覚悟をする(いばらの道でも)。
声に出し、行動することをおそれない。反発や批判で、自分が気づかなかったことに気付くことができる。

◆その気にさせる対話的コミュニケーション
①認められている
→一人ひとりの事情と思いを把握。
②自分事
→決意、覚悟を引き出す。やりながら振り返って改善する。
③前向き…事業を伸ばす
→問題ではなく可能性に意識を向ける。ゴールに焦点を当てる。mustではなくwill
※口癖から「BUT」を無くし、「YES AND」に。

◆女性社員を本気にする5つのキ
①機会を与える。
→勝手な配慮をして機会を奪わない。
②鍛えて、評価する。
→男性部下と同じように女性部下にも厳しく。
③期待する。
→期待を本人に「言葉」で伝える。
④キャリアマネジメント
→ライフ全体で、自分はどう時間を使いたいか考える時間は必要。目線を5年後、10年後と先に置く。
⑤きれいな空間の提供
→トイレ、洗面台、休憩所等

◆加点方式
ダイバーシティマネジメントでは大切なことの1つ「加点方式」。真面目にしている人は、つい自分で減点をしてしまう。


他にも、「ダイバーシティは意訳すると、適材適所」、「ワークでもライフでも「良かった」作りを」、「支援する人、される人を固定化させない」、「リスクマネジメントは、変わり続けること」など会社だけでなく地域やその他の活動でも取り入れたい内容が盛りだくさんでした。

鹿児島県 キャリアアップセミナー

渥美先生のお話を拝聴した後は、グループ内での語り合いの時間。

私のいたグループでは、「マネジメントにおける協働型アプローチの具体的手法を質問したい」と、渥美先生に質問しました。

口先だけになりやすい「ありがとう」という言葉を心の底から言える場面を見つける(加点主義)。皆で協力できる心理的安全性のある職場にしていく。サポートする側もサポートされる側になる(支援を錯綜させる)。協働型とは、一人ひとりの強みを見つけること。等とお答えいただきました。

学ぶことで、心の中のもやもやが何であるのか、どのような課題でどのようにしていけばよいのかヒントが得られます。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のために人と集まって語り合うことがなかなか難しいですが、このように似た悩みを持つもの同士語り合う時間も、明日への一歩を踏み出すために大切です。

数年ぶりに渥美先生のお話を拝聴しましたが、矢継ぎ早に話されるので、息をしているのだろうかと心配になるほど…。鹿児島愛の強い渥美先生は、参加者のために更なる参考資料を準備してくださいました。本当にありがたいです。

3日間のキャリアアップセミナーは次回が最終回。
荻上チキさんによる「日常の中のジェンダーギャップ」のお話です。

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