合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

過去に経験したことが、後でいきてくることもある。

NPO法人生き生きサポートシルバーエイジは、2010年4月22日設立。

高齢者又は日常生活・社会生活上に不安や困難を抱える50歳・60歳代のひとり暮らしの人々を支援する活動を通して、こうした人々が、納得のいく老後と毎日の生活を安心して送ることができる環境づくりをすすめ、地域社会の福祉の増進に寄与することを目的として設立されました。

私は現在この法人の理事(&谷山地区の地区長)をしておりますが、設立して数年経ってから会員となりました。

この法人が設立された頃の私はというと、2008年に結婚して会社員を辞め、昼間は自宅で法律の勉強をして夜は元の職場でアルバイト(塾の講師)中。時折、行方不明になる父親の捜索と介護も。

何の結果も出していない、誰かの役に立っているという実感はもちろんない、目先のことでいっぱいいっぱい。そんな日々でした。

と、雨のせいで感傷的な気分になってつらつらとかいてしまいましたが、本題に戻します。

設立されて10年以上経ったNPO法人生き生きサポートシルバーエイジにも高齢化の波がやってきています。

NPO法人生き生きサポートシルバーエイジ 地区代表者会

それに付随する課題を解決すべく、ここ数年、手を変え品を変え取り組んできました。

当法人の会員はほとんどが鹿児島市内在住の方ですので、伊敷・吉野地区、中央東地区、中央西地区、谷山地区と4つの地区にわけ、地区ごとの交流会や地区ごとに役割分担をするなどして、誰にでも居場所と出番がある場に・・・と。

今日は、その4地区から各2名ずつ参加する地区代表者会を開催しました。

NPO法人生き生きサポートシルバーエイジ 地区代表者会伊敷・吉野地区&中央西地区の方々。

NPO法人生き生きサポートシルバーエイジ 地区代表者会中央西地区&谷山地区の方々。

NPO法人生き生きサポートシルバーエイジの設立以前、「つながるひとりの老後の会」の頃からご存知の顧問も参加され、現状と今後について語り合いました。

ここでの語り合いは来週開催する理事会で伝え、4月の定例会で再度会員同士語り合い、5月の定時総会で結論を出すことになります。

・・・・・

塾の講師としての板書経験を、こういう話し合いのときにいかすことができることで、「あの経験は無駄ではなかったな」と思えます。

過去に経験したことが、後でいきてくることもありますよね。

Facebookの”過去のこの日”のお知らせは、そんなことを思い出させてくれます。3年前は「民事信託」の勉強会、4年前は「整理収納」の実践、5年前は「身寄り問題」の講演会、6年前は・・・

6年前ギャー!謎な髪型(;´Д`)
※前髪が斜めなのは今と同じ。

真摯に他人と自分と向き合うこと。
他人に自分を明け渡しすぎないこと。

「つながり、安心して語り合う場があることは大切だなぁ」と思うことが多い日でした。

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