合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

働くことと生きることは地続き。

昨日の午後は、かごしま女性政策研究会の3月例会に参加しました。

3月6日にマルヤガーデンズとかごしま女性政策研究会との協働で実施した”国際女性デーワークショップ「Don't be silent」”のことや、1月末から2月にかけて実施された鹿児島県のキャリア支援事業のこと、学校の校則のこと、性別によらない名簿のことなどいろいろなことが話にのぼりました。

男女共同参画 鹿児島キャリア支援事業の前半”キャリアアップ編”につきましては、私も参加しブログにも掲載しておりますので、ご興味のあられる方はご覧ください。

1日目→ピア・ダイアログ
2日目→わたしたちの課題から学ぶこれからのマネジメント力
3日目→日常の中のジェンダーギャップその1日常の中のジェンダーギャップその2

働くことと生きることは地続き。
こうした事業に参加することで、他者からの気づきや学びがあり、話をする中で自分の考えも整理されます。

話すことで自分の心の中のモヤモヤを言語化し、他者とも共有できます。些細なことかもしれませんが、とても大切なことだと思います。

マイクロアグレッションそういえば、荻上チキさんの講演を拝聴した後にこの本を買ったのですが、まだ読めていません(-_-;)

「性別によらない名簿」の導入については以前から導入すべきという考えなのですが、いろいろと懸念されることがあり…。新年度になってから鹿児島市内の各学校での状況などを調査しようと考えています。

また、学校の校則については鹿児島県のことが全国ニュースで報道されたようで。

鹿児島県議会での柳県議の質問に、県の教育長が「下着の色については成長した際に社会的なマナーとか周囲を不快にさせないとか教育の観点から定めているものと承知している」とご答弁されたと。

県議会の会議録は、次の定例会の開会日の前日に公開されますので、今の時点では詳細を追えませんが、公開されたら拝読します。

かごしま女性政策研究会の代表が、「人権に関してはセカンドステージ。理念を共有するだけでなく、日常の営みの中に織り込んでいく段階。分断がないことが学びを深めます。」とお話しされました。

私はまだまだ微力すぎて、日々ボキッボキッと折れる心を補修しながら過ごしていますが、聴き、学び、前向きに諦めずに取り組んでまいります。

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