5月23日まで県美展開催中。 - 合原ちひろの絵日記＠鹿児島市

第67回鹿児島県美展が開催されています。

県美展　鹿児島会場は2カ所。まずは鹿児島市立美術館へ。
洋画(会員の部)、日本画(会員の部)、写真とハートフルの部のすべてが展示されていました。

それほど時間もなかったため、歩きながらパッと気になった作品の前で立ち止まり、鑑賞。なぜこの作品に惹かれたのか。構図？色彩？それとも他の何か？

向き合いながら頭の中で言語化するのも楽しいです。

県美展　鹿児島黎明館では、洋画(公募の部)、彫刻、工芸、デザインが展示されていました。

「苔むしていて、慈眼寺っぽい香りのする絵だな」と思って近づいたら、『魅了なる慈眼寺』というタイトルで驚きました。

写真のような絵、絵のような写真。
何をどのように切り取って、どんな想いを乗せて、何で表現するのか。

作品をつくることも、鑑賞することもとても主体的な行為ですね。いろいろ考えていたら・・・絵を描きたくなりました(苦笑)

雨の日の気分転換に、美術館や黎明館はいかがでしょう？県美展は2021年5月23日(日)まで開催中です。