『数字で見るジェンダー平等～コロナ禍編～』に向けて

7月25日から7月31日までは鹿児島県の男女共同参画週間。
今年度は、「数字で見るジェンダー平等～コロナ禍編～」の展示があります。

■展示場所と期間
①かごしま県民交流センター西棟2階展示ロビー
　7月25日(日)～31日(土)、9時～22時
②鹿児島県庁1階ロビー
　7月19日(月)～8月20日(金)、7時～21時(平日)10時～21時(土日)
③マルヤガーデンズ3階連絡通路
　7月17日(土)～31日(土)、10時～20時

と、いうわけで、かごしま女性政策研究会の5月例会は、展示の内容をどのようなものにするかの話し合い。

新型コロナウイルス感染症は、男女で異なる影響が出ています。
女性の非正規雇用労働者が減ったり、DV相談件数が増えたり(前年同期比1.5倍)、自殺者数が増えたり(前年比935人増)しています。

新型コロナウイルス感染症に、私たちがどのような影響をうけ、どのような格差が拡大したのか。そして、どうしていけばよいのか。

自分自身の状況に照らして考えることができる展示にするためには、何をどのように展示するばよいかを3グループに分かれて話し合いました。

【参考】
→コロナ下の女性への影響と課題に関する研究会 | 内閣府男女共同参画局

展示の内容は、オンラインでも公開される予定ですので、お楽しみに。
→数字で見るジェンダー平等特設サイト