合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

プロの大工さんとの貴重な時間✨

木の香りは落ち着きますよね。
昼間は相塲工務店さんへうかがいました。

大工と一緒に
『大工と一緒に作ろう!!』で飾り棚やガーデニング用の棚を作る友人の子ども達の見守りに、じいやとばあやとして(苦笑)。

大工さん普段の生活ではなかなか目にすることがないので、こういう道具を見るのも楽しいです。 

大工さん”さしがね”(L字型の直角定規)の使い方も子ども達に優しく教えてくださいました。

脱線します。
5月の臨時会のときに、会派の控室で「”ばんじょがね”んような人やっでなー」と先輩がおっしゃったのですがわからず。

パソコンで検索しようとしていたら、「”ばんじょがね”を知らんのじゃない?大工が使う直角の定規で、鹿児島弁では”融通のきかない頑固な人”という意味でも使われるんだよ」と教えていただきました。

私、年のわりに鹿児島弁わかると思っていたけれど、全然でした(-_-;)

”ばんじょがね”は、聖徳太子が中国から招いた大工さんから教わり広めたらしいです。あぁ、だから聖徳太子が”大工の神様”と言われていたりするのですね。

大工さん切断機。

大工さん小学生女子もチャレンジ。 
のこぎりでギコギコ切らなくてもさっとまっすぐに切断できるのは便利ですよね!(ちょっと怖いけれど)

大工さんビスを打ち込む部分に穴を開けるのは、木材が割れるのを防ぐためだそう。

大工さんそしてビスを打ち込みます。
何カ所も打ち込んでいくうちに手慣れていく小学生男子。
 

大工さん”さしがね”で直角になるようにしながら、棚板をビスでとめます。
 

大工さん各面取りカンナで、板材の角を削りました。 (プロの仕事は綺麗で速い!)

大工さん棚が倒れないように、角を削った板材を棚の下にビスでとめました。 

大工さん飾り棚完成!

次に出てきたのはこちら。 

大工さん釘。

大工さん今度は低学年の子達の出番です。
 

大工さん金づちでトントンと釘を打ち込みます。
 

大工さんガーデニング用のものが途中までできたところで、じいやとばあや(私たち夫婦)はおいとましました。

こうやってプロの大工さんに教わりながらモノを作る経験は、子ども達にとって楽しいだけでなく貴重な学びになったと思います!見ていた大人も大いに学ばせていただきました。

相塲工務店

相塲工務店

鹿児島市中山町1598
株式会社 相塲工務店|鹿児島市を拠点とし建築・リフォームなどの事業を展開
相塲さん、ありがとうございました✨

~おまけ~ 

f:id:igohara:20210530150100j:plainばあやは暑さでバテました。
この後、レモン(ラーメン)とトマト(ジュース)で復活できたのは夜。

もう少し体力をつけねば。

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