合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

防災ガイドマップでとるべき避難行動をチェック!(防災ラジオの申し込みは6月11日まで)

みなさまのお宅にも、”市民のひろば”と一緒に届いたのではないでしょうか。

鹿児島市 防災ガイドマップ鹿児島市防災ガイドマップ。
鹿児島市防災ガイドマップ~災害時に、あなたのご自宅は「安全」ですか?~|鹿児島市
上記のサイトに、防災情報がまとめて掲載されています。

今から30年前の6月3日は、長崎県雲仙・普賢岳の大火砕流が発生し、多くの方が犠牲になりました。

当時小学生だった私はニュースを見て衝撃を受け、大学時代は行政学ゼミの研修で雲仙に行き、火砕流で埋まった民家などを目の当たりにしました。

鹿児島県には活火山が11もあり、他人事ではありません。

普段は「今日も桜島が爆発してるねぇ。元気だねぇ。風向きはどっちけ?」とのんびり構えていることが多いのですが、いざというときにすぐ避難行動を起こせるように、知って、備えなければなりません。

もちろん、梅雨や台風などへの備えも大切です。
手始めに、”鹿児島市防災ガイドマップ”にある”避難行動判定フロー”をチェックしてはいかがでしょうか。

鹿児島市 防災ガイドマップ
我が家でもチェックしました。

土砂災害警戒区域や土砂災害特別警戒区域ではないものの、洪水浸水想定区域(想定される浸水の深さが0.5m~3.0m未満)。自宅がある場所に色が塗られています。

色が塗られている場所は災害の危険があるので、原則として自宅外避難が必要です。
※想定される浸水深よりも高いところにいたり、食料や水の備えがあるなどすれば自宅避難も可能です。(賃貸アパートの1階に住んでいますから)

夫と私のふたり暮らしなので、[警戒レベル4]避難指示が発令されたら、実家に避難します。(実家のあるエリアは色が塗られていません)

このように、チェックしていくだけで自分が取るべき行動がわかるので、まだ確認されていらっしゃらない方はぜひ!

あ、先月ブログでもお知らせいたしましたが、今年度の鹿児島市防災ラジオの申込は、6月11日(金)までです。

昨年購入して使っている母が「この前雨がひどかったときに、このラジオが教えてくれたよ。これは本当にいいねぇ。お母さんはスマホはよく分からないから」と言っていました。

周りに必要そうな方がいらしたらお伝えください!

災害への備えは日頃から✨

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