合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

死亡に伴う手続き。

令和4年1月には鹿児島市役所本庁に”おくやみコーナー”が設置され、手続きの詳細がわかるハンドブックも作成されるのですが、今はまだありません。(現在は、おくやみコーナー設置自治体支援ナビを鹿児島市バージョンにカスタマイズしている最中だそうです。)

というわけで、昨日の午前中は、死亡に伴う手続きの付き添いで鹿児島市役所谷山支所へ。

最初に、市民課でお亡くなりになられた方の出生から死亡までの戸籍(除籍謄本や改製原戸籍も)を取得しました。

その後、福祉課長寿福祉係の13番窓口へ。
後期高齢者医療制度の被保険者の葬祭費支給、後期高齢者医療に関する相続人代表届、紙おむつ等助成受給資格辞退届と相続人代表届などの手続を。

福祉課長寿福祉係では、まだ7・8月分の紙おむつ等の手続、病院等への支払いが終わった後での被保険者証の返納、後期高齢者医療に関する保険料の精算の案内が届いてからの手続(還付であれば振り込まれるだけですが)が残っています。

続いて14番窓口へ。
介護保険被保険者証の返納や相続人代表届などの手続をしました。

続いて15番窓口へ。
身体障害者手帳の返還と諸々の書類の記入。
※医療費助成の手続が必要かどうかは、9月の病院への支払い時に病院に確認する必要あり。

続いて市民課市民係の8番窓口へ。
厚生年金を受給されていらした方だったので年金事務所での手続きになるのですが、こちらの窓口で手続きに必要なものを丁寧に教えてくださいました。

最後に、2階の税務課で固定資産税にかかる手続き。
相続人代表指定届兼固定資産現所有者申告書等を記入し、提出しました。

2時間30分くらいはかかったでしょうか。

80代の伯母の付き添いでしたので、書類はほぼ私が代筆しました。10枚以上に住所、電話番号、生年月日などを書いたので、最後の方は何も見ずに書けるように💦

「わけの分からない書類がたくさんあるね。人が死んだらこんなに大変なのね。死亡届を出したら終わりだと思ってたが。ちーちゃんがいてくれて良かったー。」とぐったり気味の伯母。

「市役所での手続きは目途がたったけど、実はまだまだ…。少しずつ進めていこうね。あまり眠れていない日々を過ごしていたんだから、手続きのことは考えずにちょっとゆっくりしてね。」と伯母を自宅まで送り、代表質疑の準備のため議会へ行きました。

伯母には子どもがいますが、県外在住の為、戻ってこれず。
比較的近くに住んでいる姪として、できるサポートはしていきます。

JR谷山駅と永田川昨日、帰宅した頃の空。
代表質疑の準備の後に、事務のお姉さまに車で自宅近くまで送っていただきながら空の色の移り変わりを愛でることができました。

退院して10日ばかり。私も無理せんように気を付けます。

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