鹿児島市では、今日2021年10月1日(金)から「かごしま市認知症おかえりサポートシステム」が始まります。
認知症やその疑いにより行方不明となるおそれがある方が、行方不明となったときの行方不明者情報や認知症及び日常生活の中での見守りに関する情報が配信されます。
私も起きて早々に「協力サポーター」の登録をしました。
亡き父は認知症ではなく、高次脳機能障害だったのですが、母からの「お父さんがいなくなった!」電話を受け、何度探しにいったことか。私が仕事中だろうが、寝ているときだろうが、関係なく。
父は持ち歩くかばんにキッズケータイを入れたままにしておいてくれたので、GPS機能を使って探しました。
警察や、まちの親切な方々にお世話になることも多々。幸い、父は事故や事件に遭うことはありませんでしたが、家族としては気が休まるときはありませんでした。
そんな経験もあり、お役に立てればと思い、早速「協力サポーター」に登録しました。
「おかえりサポート」の利用登録対象は、鹿児島市に居住する①認知症やその疑いのある65歳以上の方と②40歳以上65歳未満の若年性認知症の方です。
利用者負担はありません(無料)。
利用登録しようとする方の親族や成年後見人、利用しようとする方と同居し、または同居に準ずる形態で現に介護等支援を行っている方が利用登録申請ができます。
詳しくは、鹿児島市の公式サイトでご確認ください。→かごしま市認知症おかえりサポートシステムのお知らせ|鹿児島市
住み慣れた地域で安心して暮らしていけるように。できることから取り組んでみませんか。
以前お知らせした「認知症啓発パネル展」は今日までです。
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