年の瀬も押し迫ってまいりました。
今年も妙行寺の出張除夜の鐘はあちこちに出張しているそうです。
12月21日(火)19時30分から”たにやま哲学カフェ”がありました。
過去18回のテーマは、「普通ってなに?」「時間について」「差って何だろう?」「ことばについて」「医療について」「夏の終わり。なぜ寂しく感じる?」「無」「居心地の良さとは?」「No __ , No Life.~人生に必要なもの~」「正義ってなんだろう?」「正義とは何か。(再)」「究極の選択~2つの思考実験から 」「人はなぜ旅をするのか?」「食べることについて」「食べることと「食事」は一緒?」「人はなぜ歴史を残すのか。」「郷土愛について」。
いろいろな方にご参加いただき、いろいろなテーマについて対話してきました。
その上で、今回のたにやま哲学カフェのテーマは「たにやま哲学カフェは何の役に立つの?」。内容いかんによっては、今回が最終回です。
前半は、「哲学とは?」「哲学カフェとは?」「なぜたにやま哲学カフェに来ているの?」を中心に語り合い。
哲学カフェは、ことばのとらえなおしができたり、対話の練習ができたり、自分がいかに漢字を忘れ始めているか確認できたり(←板書するから)、自分の思考を深めたり、といった意味では私の中で”役に立って”いるのかもしれません。
役に立つからたにやま哲学カフェをやっているわけではなく、ただ「おもしろそう」からと始めたので(私は)、他の皆様がどう考えていらっしゃるかを聴いていておもしろかったです。
今回は、程よく発言があり、程よく考える時間もあり。進行役のKさん、今回もお疲れ様でした。
10分ほどの休憩をはさんで、後半スタート。
「今回のテーマはどうやって決まったの?」から「役に立つって?」「哲カフェって?」と対話は展開しました。
普段の関係性を忘れて参加できる哲学カフェは確かに心地よさを感じます。私は、写真を撮るためにウロウロしたり、板書したり(たまにボーっとして聞き漏らしたり)、結構気楽にその場にいます。
気を張って、気を遣って過ごしている日常から離れて、思考を深めるこの時間は贅沢だなとも思いつつ。
・・・これまでたにやま哲学カフェにご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。このブログに載せている板書を見ながら今回のテーマについて思考を巡らせると、ご自身の振り返りにもなると思います。
こんな風に書くと、たにやま哲学カフェは今回で終了っぽいですね💦いえいえ、まだまだ続きます(笑)。
次回2022年2月22日(火)のテーマは「人間らしさは無駄に宿る」です。
申込は2月1日(火)からスタートしますので、”たにやま哲学カフェFacebookページ”や”たにやま哲学カフェのサイト”でご確認ください。
妙行寺(鹿児島市和田1-4-1)では偶数月最終火曜日に”たにやま哲学カフェ”、奇数月最終日曜日に”お寺でテツドク”が開催されています。お時間のあるとき、気が向いたときにどうぞ。
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