2022年2月27日(日)14時からマルヤガーデンズにて、ジェンダーを考えるトークイベントがありました。
↑これです。
冒頭に今回のコーディネーターであられるたもつゆかりさんが「もうすぐ公表される鹿児島県の調査では、ジェンダー平等に対する”意識”は高まってきたけれども、ジェンダーギャップの解消に向けた動きは鈍く、これからの行動が鍵を握っています」と話されました。
男性も女性も、誰もがジェンダー平等の当事者です。
ジェンダー平等な社会に向けて一歩踏み出されている、株式会社南九州ファミリーマート代表取締役の飯塚さん、社会福祉法人落穂会経営企画課長兼人事課長の水流さん、マルヤガーデンズの松見さんのそれぞれの場でのお話をうかがいました。
かわいい缶バッジをいただきました。
ミモザのミニブーケも。
3月8日の国際女性デーにあわせて、マルヤガーデンズ内のジュンク堂書店では、おすすめ書籍コーナーが設置してあります。
ジェンダー平等には、生活の基盤であり、権利でもある”働くこと”が重要だからこそ、今回のトークイベントでは、働く場に関わる方々がご登壇されたのだなと理解しました。
家庭における話では、家事を「手伝う」発言をして妻に怒られた話がありました。
以前、私も夫に怒った経験があります。
食べることに関して言えば、買い物は一緒に行き、料理は私、茶碗洗いは夫と役割分担をしています。ここ最近は、ご飯を食べて、疲れがとれずにそのままぐたっとしていることも多いので、「お茶碗ちゃんとさげて」と怒られる方です…(-_-;)
あ、我が家のいい点は、私がご飯を作ったら夫が「ご飯作ってくれてありがとう」と、夫が茶碗を洗ったら「お茶碗洗ってくれてありがとう」と声をかけあうところだと思います。
生活するうえで当たり前にしなければならないことだけれども、それをしてくれた相手に感謝の気持ちを言葉にして伝えることの大切さは夫が教えてくれました。(ここに至るまでにはかなりの喧嘩を重ねていますw)
ご登壇された方々の話を聞きながら、自分の置かれている状況に照らし合わせて考える時間となりました。
3月8日は国際女性デー。
国際女性デーは、女性の権利と、政治的、経済的分野への参加を進めるために1975年に国連によって制定されました。
「ジェンダー平等を実現しよう」はSDGsの目標5に掲げられています。普段の生活の中でジェンダー平等について考えたことがない方もある方も、ぜひ、「ジェンダー平等」について考える機会をもってみてください。
自分の中のアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み、偏見)に気づくかもしれません。気づいたら、変えるチャンスです。
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