合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

11年。

11年前、2011年3月11日に東北大震災が起きました。
今も避難生活をされている方もいらっしゃると聞いています。

海
「11年前の私は何をしていただろうか」と考えてみても中々思い出せません。

その3年前に結婚して会社員を辞めた私は、昼間は家で資格の勉強、夜はもともと働いていた会社で英語や数学の講師として授業、そして時々お散歩に出かけたまま帰って来なくなることがある父の捜索をしていたような。

母から電話がくると「父に何かあった!?」「父またいなくなった!?」「父事故に遭った!?」とドキドキする日々を2003年から続けていたので、精神的にも辛かった、いえ、その頃にはもう麻痺していて、日々の些細な嬉しいことを大切にしようと思いながら過ごしていたような。

ニュースを見て、「これ現実なの!?」「東北に住んでいたら、高次脳機能障害の父に色々伝えるのと父を探すの大変だっただろうな」となんとも視野の狭いことを最初に思ったはず。

気持ちだけの募金はしたけれど、他人から見られるより体力も精神力もないのでボランティアに行くという選択肢もなく。というか日々の生活でいっぱいいっぱい。

そして今日。
ロシアのウクライナ侵攻も続いています。

重苦しい気持ちになりつつも、今できることを今できる場で。
そんなことを思いつつ、いってきます。

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