アサーティブ・コミュニケーション - 合原ちひろの絵日記＠鹿児島市

10年程前から何度も受講している、髙﨑恵さんの「アサーティブ・コミュニケーション」の講座。今回は3月19日(土)10時30分から15時30分までの5時間の講座でした。

アサーティブ・コミュニケーション今回は、「わたし×マネジメント～組織運営・経営管理における女性のエンパワーメントセミナー～」の7回の講座のうちの1つでした。

「自分を尊重すると同時に、相手も尊重すること。」
これは当たり前のようですが、当たり前にできているでしょうか。

今月は悲しくなったり、腹がたったりといつものごとく色々ありましたが、このアサーティブ・コミュニケーションのことを思い出しながら過ごしていました。

アサーティブ・コミュニケーションのキーワードは7つ。
①正直に
②率直に
③言葉
④交渉
⑤責任
⑥傾聴
⑦代替案

批判するときは代替案を出し、意見を否定するだけにならないように。言うだけは簡単ですものねー。自分も気を付けます。

今回の講座では、自己診断のワークをしたり、ペアで共有したり、アサーティブである権利・責任について学んだり、実際にアサーティブにコミュニケーションをする練習を3人組でしたりしました。

アサーティブネスを必要とする場面は、言いにくいことを伝えるとき、頼むとき、断るとき、対立意見をいうとき、批判するとき、批判を受けるとき。

アサーティブネスは、不具合や不公平を何とかするために生まれたコミュニケーションスキル。

練習することで身に着けることができるものですが、私はまだまだ練習の最中です。