合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

「出会いサポートイベント開催事業」について

3月7日の個人質疑で、鹿児島市の「出会いサポートイベント開催事業」についても質問いたしました。

以下、質問と答弁を簡単にまとめたものを掲載します。

■本事業開催に至った経緯、事業の目的
→未婚化、晩婚化が少子化の大きな要因と言われる中、希望する人に対して出会いの場を提供し、婚活をサポートすることを目的に、平成30年度から開催しております。

■令和3年度の事業について
①事業内容、事業費
→共通の趣味で交流を深められるよう、登山や謎解きをテーマに開催し、事業費は約160万円でございます。

②申込者数、参加者数(男女別)
→男性:申込者90人、参加者40人
 女性:申込者362人、参加者39人

③今後の課題
→女性に比べ男性の申込者数が少ないこと、また、特に女性においては、定員を大幅に上回る申込みがあることから、男性が参加しやすい企画づくりや、より多くの出会いの機会提供などが課題であると考えております。

■これまでの事業の成果
→これまで645人が参加し、85組のカップルが成立しており、また、参加者の満足度も平均84%と高いことから、イベントを通した参加者の交流や、出会いのきっかけづくりにつながっているものと考えております。

地方自治体が婚活事業を実施する意義
→婚活事業につきまして、国は、少子化社会対策大綱等において、地方公共団体による出会いの機会・場の提供など、総合的な結婚支援の取組を支援するとしており、少子化対策等に資するものであると考えております。

男女共同参画の視点からみた課題
男女共同参画社会の基礎となる多様性を認め合う社会の実現の観点から、結婚は個人の自由な意思決定に基づくものであることを基本に、引き続き、本事業は実施してまいりたいと考えております。

■本市の考え方、今後の取組
→個人の選択を尊重する中で、出会いの機会の拡充など、引き続き各面から取り組んでまいりたいと考えております。

なんかしっくりいかないご答弁もありますが、それは私の力量不足。頑張ります。

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