合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

電子図書館と読書活動推進について

2022年4月9日(土)に天文館図書館が開館して数日。
皆様はもう天文館図書館にいかれましたか?

私は開館してからはまだ足を運べていません(-_-;)

2か月前、2022年2月2日(水)には電子図書館が始まりました。

私も数回借りて読みました。家にいながらにして借りたり、返却したりすることができるので非常に便利です。

図書館のウェブサイトについてご相談もいただいておりましたが、3月末に鹿児島市立図書館のサイトがリニューアルしました。→鹿児島市立図書館 ぜひご覧ください。

天文館図書館
読書は知識を得られるだけでなく、想像力や思考力、文章力が育まれます。悩んだ時に本に助けられることもあります。

3月7日の個人質疑では、「電子図書館と読書活動推進について」も質問しました。以下、質問と答弁を簡単にまとめたものを掲載します。

電子図書館の2月末時点での利用状況
→貸出数は、のべ約4000点。予約数は、のべ約5600点。
最も予約数が多かった書籍は、動く絵本の「どうぞのいす」と、実用書の「部屋は自分の心を映す鏡でした。」の2点で、それぞれ48人の予約がありました。

電子書籍の運用・管理における現時点での課題
→利用のしやすさの向上のほか、利用状況を踏まえたコンテンツ数や内容の検討が必要であると考えております。

■郷土資料コーナーを設けてはどうか
→関係部局が所管している郷土資料や情報等につきましては、電子図書館からもアクセスできるよう協議してまいります。

■図書館利用者カードの新規発行数
→令和3年1・2月は660枚、令和4年1・2月は1109枚。

鹿児島市立図書館、天文館図書館等との相乗効果
→現在、電子図書館では音声で楽しむ絵本等の貸出が多く、読み聞かせなどを気兼ねなく行っていただける天文館図書館や絵本が豊富な市立図書館にも興味をもっていただく機会となるなど、電子図書館の利用が、読書や図書館のイベントなどにつながり、読書活動を広げていただけるのではないかと考えております。

■今後の課題
→今後は、それぞれの媒体の特徴を生かして、魅力ある蔵書・コンテンツを構築するとともに、読書への関心を高められるよう、読書環境の更なる充実に努める必要があると考えております。

以上です。

ちなみに、鹿児島市立図書館にはデイジー図書も揃えています。→バリアフリーサービス|鹿児島市立図書館 

個人質疑のその他の内容については、↓こちらのブログにまとめてあります。

お時間のあるときにご覧ください。

・・・今日は朝から雨ですね。
お休みの方は、雨音を聞きながらゆったりとした気分で読書をしてみてはいかがでしょうか。

お仕事の方、ともに頑張りましょう!

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