今宵は妙行寺(鹿児島市和田1-4-1)にて、たにやま哲学カフェがありました。
この時以来ですので、2022年初開催。
今回のテーマは「人間らしさは無駄に宿る」でした。
↑前半の板書です。
人間らしさとは?
無駄とは?
無駄の対義語は?
「人間らしさは無駄に宿る」というテーマを分解して、参加された方々がそれぞれ発言していかれました。
↑後半の板書です。
前半の最後に「人間らしさは無駄に宿る」のであれば、「人間らしさは効率には宿らない」ということなのか?という発言があり、後半は「人間らしさは無駄にも効率にも宿る」から対話の旅がスタートしました。
個人的には、同級生の”4000円のお小遣いの話”と、にゃんこ師匠の”ガンプラ”が印象に残りました。
そうそう。
私自身は板書係に徹していたので発言はしませんでしたが、”人間らしさ”とは、優しさとか思いやりといった温かい心や、さまざまな出来事があったときに湧き上がる感情が豊かであることではないかと考えていました。
というのも、仕事をする際に「はい、今からロボットモード!」と心の中で呟いて、感情に動かされずに目の前のことにだけ集中するようにすることがあるからです。(そういう状態のときはかなりシビアに…)
参加された方々の発言を聴きながら、「同じことばでも一人ひとり異なることを考えるよねぇ」と、久しぶりの哲学カフェを楽しみました。
次回2022年6月28日(火)のテーマは「きばらし(仮)」です。
申込は6月1日(火)からスタートしますので、”たにやま哲学カフェFacebookページ”や”たにやま哲学カフェのサイト”でご確認くださいね。
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