合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

2022年は116位。(ジェンダーギャップ指数)

ジェンダーギャップ指数
世界経済フォーラム(WEF)が毎年公表している”ジェンダーギャップ指数”。

2022年版が昨日発表され、日本は146カ国中116位でした。
※2021年は156カ国中120位。2020年は153カ国中121位。

ジェンダーギャップ指数は、0が完全不平等、1が完全平等を表しています。2022年の日本のスコアは0.650で、1位のアイスランドは0.908でした。

ジェンダーギャップは、経済分野、教育分野、健康分野、政治分野の4つの分野で指数化されるのですが、それぞれ今回のスコアを見てみると…。

経済分野0.564(121位)
教育分野1.000(1位)
健康分野0.973(63位)
政治分野0.061(139位)

同一労働の賃金格差や収入格差、管理職の女性の割合が低いこと、国会議員の女性の割合や閣僚の女性の割合が低いことなどが、経済分野と政治分野のスコアの低さの主な要因です。

未来を担う子ども達が大きくなったときにこんな状況のままにしておくわけにはいきません。私達おとな一人ひとりが意識を変え、変えるための動きをしてまいりましょう。

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