合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

栄養指導で、これまでの食べ過ぎを痛感(-_-;)

以前のブログに書きましたが、

糖負荷試験にひっかかり、”栄養指導”を受けることになっていました。

空腹時の血糖値が80mg/dL(正常値は92未満)
60分後の血糖値が173mg/dL(正常値は180未満)
120分後の血糖値が153mg/dL(正常値は153未満)

私の場合、120分後がダメでした。(この検査結果で、1項目該当すれば栄養指導、2項目該当すれば専門内科紹介だったようです。)

先週は本会議と重なっていていましたので、今週、栄養指導を1時間受けました。

栄養指導 妊婦
妊娠すると、胎盤から分泌される「胎盤性ホルモン」によって、血糖値をコントロールするインスリンの働きが抑えられることで、血糖コントロールが悪化して、糖尿病になることがあるそうです。

特に食後に高血糖になりやすいとのこと。

妊娠糖尿病では、出産後に耐糖能が正常に戻り、多くの場合は糖尿病の治療をする必要がなくなるそうですが、将来、糖尿病を発症する可能性が高いので、食生活や運動習慣を心がける必要があると。

社交ダンスをしたり、週4くらいスポーツジムに通ったりしていたのを、妊娠を機に全部やめてしまったので、現在は確実に運動不足です。(いつ復活できるのかな…)

と、運動のことはさておき。
妊娠中の糖尿病の治療は、1日の摂取エネルギーを変えずに食事回数を増やして食後の血糖上昇を抑制する”食事療法”が基本。

それでもうまくいかない場合は、”インスリン治療”を行うそうです。

今回はまず”食事療法”について学び、実践していかなければなりません。食べるの好きだけれど作るのはさほど好きではないので辛し。

私の身長は約160cm。
160cmの標準体重は、22×1.6m×1.6m=56.3kg。
適正エネルギー量は、25kcal(軽労働者)×56.3kg(標準体重)=1408kcal。

この適正エネルギー量に、妊娠初期(~13週)は+50kcal、妊娠中期(14~27週)は+250kcal、妊娠後期(28週~)は+450kcalしたものが一日に必要なエネルギー量になります。

今は妊娠26週ですので、1408kcal+250kcal=1658kcal。
1単位を80kcalとすると20.7単位。

ですが、もうすぐ妊娠後期に入るので、22.5単位1800kcalの食事の取り方を教えていただきました。

例えば朝食。
我が家の朝食はいつも夫が準備してくれていて、私はグラノーラ40gに豆乳200mlかけたもの、夫は違う種類のグラノーラ56gに牛乳200mlをかけたものを食べていたのですが、グラノーラは血糖値が上がりやすいそうなので、私はグラノーラを卒業することにしました。

例として示された朝食はこちらです。
・6枚切の食パン1.5枚(穀類いも類3単位)
・バナナ1本(果実類1単位)
・卵1個(魚介・肉・卵・豆腐など1単位)
・普通牛乳(乳類1単位)
・野菜100g(野菜類1単位)

こういうのを基本に、”1単位の食品の重量”の表を見ながら、交換していってメニューを考えればよいそうです。

例えば、穀類いも類3単位をパンではなくご飯でとると150g。
お弁当を作るときに計ってみたら、いつもの量よりやや少なめでした(ガッカリ)。

少しずつ少しずつ人より多めに食べていたら太るわけで。いえ、むしろ少しではなく人よりかなり多めに食べていました。

↑大食いがよくわかる3年前のブログ。

家でも、スポーツジムに週4程通っている夫につられて同じくらいの量を同じペースで食べないようにしないといけません💦

前々回の健診の際に、「塩分を控えめに。(そしてカップラーメン厳禁)」と伝えられ、カップラーメンは卒業し、塩分控えめを意識した料理に変えていたら、かなり浮腫がよくなりました。増え続けていた体重がストンと2kgくらい落ちました。

本当に食事って大事!!!

「嫌いな食べ物はありません」と公言していますが、「バナナはねっちょりしていてあまり好きではない」とか「牛乳は匂いが気になるときがあるから豆乳の方が好き」とか、家で食べるものには偏りがあるので、気を付けて過ごします。

そうそう。
外食も絶対にダメというわけではなく、サラダバーや定食メニューを注文し、野菜→汁物→肉類→ご飯という順番で食べればよいとのことでした。ただ、エネルギーが高いので上手に残す必要があるとのこと。

(;´・ω・)ジシンガナイ

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