2022年10月2日(日)15時30分から桜島公民館にて、地域住民向けの桜島地域の義務教育学校の「新校舎」説明会がありました。(児童生徒・保護者向けはそれより前の時間帯にありました)
一級建築士事務所大西麻貴＋百田有希/o＋hの百田有希さんがいらっしゃって、設計コンセプトを「桜島まるごと学校」とした新校舎についていろいろご説明くださいました。
※桜島地域における義務教育学校基本・実施設計プロポーザルの第二次審査のときの資料などはこちらからご覧いただけます。→桜島地域における義務教育学校基本・実施設計業務委託｜鹿児島市
「子ども達の生きる力をはぐくむ学校をつくる」を設計にあたっての基本姿勢とされ、①桜島で育つ時間を誇りに思える学びの環境をつくる、②違いを認め、違いを大切にする多様な居場所をつくる、③対話を大切に、ともに考え、ともに育てるという3つを大切に設計を進めていらっしゃいます。
学年や立場を越えて教え学び合える集落のような配置について平面図を見ながら説明を受けたり、ICTの活用や構造についても説明を受けました。
こういう模型を見るとわくわくしますよね！(私だけ⁉)
今後、地域の方々とのワークショップを数回開催し、廃校となる8校の利用についても検討していかれます。ワークショップや意見交換会などの開催案内等は学校整備室の公式LINEアカウントで配信するそうです。
ご興味のあられる方はこちらからどうぞ。→学校整備室公式アカウント｜鹿児島市
桜島地域の義務教育学校は、2026年4月に開校する計画です。桜島らしい学びの場ができるのが楽しみです。
🌟合原ちひろFacebookページ
🌟合原ちひろTwitter
🌟合原ちひろLINE公式アカウント
🌟合原ちひろインスタグラム
🌟以前のブログ「終活行政書士 合原千尋の絵日記＠鹿児島市」
