合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

第2回こども哲学カフェ。

妙行寺(鹿児島市和田1-4-1)の門徒会館で開催された”第2回こども哲学カフェ”を見学させていただきました。

こども哲学カフェ 鹿児島市
今回のファシリテーターは前回同様、足立さん。

参加者は、小学生、中学生、おとなでした。足立さんは、10月25日(火)の夜に開催する第23回たにやま哲学カフェのファシリもしてくださいます。(テーマ:なぜ人は叱るのか?)

前半は、漫画やアニメ、昔話などに関する”謎”集め。

こども哲学カフェ 鹿児島市参加者の対話を見守りながら、「あー、私も小さい頃それを疑問に思ってたー!」とか「板書しないでいいから(いつものたにやま哲学カフェはあまり気が抜けないので見た目以上に疲れています)、純粋に楽しめるなー」とか自分の内側で楽しんでいました。

そうそう、後半にでてきた問いが素晴らしくて。

こども哲学カフェ 鹿児島市「よろしく伝えてね」の”よろしく”ってなんだろう?

私も「よろしくお伝えください」と使いますが、改めて問われると言葉に詰まります。

こういう素朴な問いから深く深く考えていく時間は面白く、前半のように思考が拡散していく時間も面白く。こういう時間の使い方は贅沢ですね。

次回のこども哲学カフェは冬休みに開催される予定とのことです。


こども哲学カフェを見学しながら、「”たにやま哲学カフェ”にも子ども達が参加してくれたらまた違う面白みが出てくるのでは?」と思いました。(19時30分開始だから厳しいかな)視点や視野や視座の違いが絡み合っておもしろそう(´艸`*)くふふ。

10月の”たにやま哲学カフェ”は定員いっぱいの予約をいただきましたので参加できませんが、今後の開催については”たにやま哲学カフェFacebookページ”、”たにやま哲学カフェインスタグラム”、”たにやま哲学カフェのサイト”をチェックしてみてください。

一応、偶数月の最終火曜の夜に開催してきてはいるのですが、12月は年末ですし、個人的にはその頃はきっと病院にいるような気がしますし…。

25日(火)の哲カフェ開催後のブログで次回開催日はご案内します!

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