2022年11月11日(金)19時から妙行寺(鹿児島市和田1-4-1)にて、「ミドルエイジのための終活ライフプラン塾」があり、参加させていただきました。
第1回目の今回は、介護支援専門員(ケアマネージャー)の高橋和孝さんと坂下陽子さんがお話しくださいました。
はじめに、『令和4年度版わたしたちの介護保険』を見ながら、介護保険制度についてご説明くださいました。この冊子は市役所でももらえますが、鹿児島市のサイトからもご覧いただけます。
→介護保険パンフレット(わたしたちの介護保険)令和4年度版|鹿児島市
介護保険のサービスを利用する必要がある人は、まずは窓口に申請しなければいけません。そのあと、認定調査等があり、要介護や要支援と認定された人や事業対象となった人は、ケアプランを作成してもらい、サービスを利用することになります。
このケアプランを作成するのが、ケアマネージャーさんです。(一般的には)
介護保険制度の話の後は、とある事例をもとに、利用者さん本人の視点、子どもの視点、近所に住む親族の視点から考える時間でした。
利用者さん本人の望む生活を支えるためにはどうすればいいのか・・・。
亡き父のケアマネさんは、父の話も母の話もよく聞いて、一緒に考えてくださる方だったなぁと改めてありがたく思う時間にもなりました。
鹿児島市内だけでもかなりの数の、さまざまなタイプのケアマネージャーさんがいらっしゃるそうです。
今回、「ケアマネは最後の一人でも利用者様の味方だし、代弁者でもあるべき」と話されるのを拝聴して、こんなケアマネージャーさんばかりだとある意味面倒かもしれませんが、心強いなと思いました。
あ!
ケアマネージャーさんのお世話になっていらっしゃる方、どうも合わないなと思ったらいつでも変更できるそうですよ。
終活に関することは、お年を召された方だけが考えればよいことではありません。「高齢になった両親のことがそろそろ心配で…」だけではなく、自分ごととして考える必要があると思っています。
次回のミドルエイジのための終活ライフプラン塾では、土地の相続に関する問題について不動産業の方からお話を伺えるようです。先日、曽於市の某所で終活に関する講演をさせていただいたのですが、その際も土地の相続に関する心配をされている方が多かったです。
いろんな方に知っていただきたい内容なので、どんなお話になるか楽しみにしています!(ね、みんみんw)
この日は、議員控室を出た後、某所で別の仕事をし、車で小一時間移動し、この会に参加したので無理がたたったらしく、お腹に強い痛みがあり、冷や汗をかきながらでした。(出血とかはないから大丈夫なはず) 次回はゆっくり参加したいです。
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