今年は８・６水害から30年の年です。
1993年8月当時、私は中学生。自分自身も親戚も友人もほぼ鹿児島市内南部に住んでいたので被災することはありませんでしたが、ニュース映像やそのときの衝撃は忘れられません。
８・６水害では甲突川などが氾濫し、大規模な土砂災害も発生し、多くの死者・行方不明者も出てしまいました。
命を守るためにはどうすればいいのか、過去の教訓をどういかしていけばいいのか。私達は次世代へきちんと引き継いでいかなければなりません。
2023年6月3日(土)13時30分からセンテラス天文館6階で、「鹿児島防災シンポジウム ８・６水害から３０年～次世代への継承と備え～」が開催されます(主催：NHK、MBC、鹿児島県、鹿児島市)。
また、鹿児島市は８・６水害から30年に際し、啓発リーフレットを作成しています。
このシンポジウムのチラシや啓発リーフレットは鹿児島市のホームページに掲載されています。→「8・6豪雨災害30年関連事業」特設ページ｜鹿児島市
梅雨入り前に、過去の災害を学び、災害への備えを見直してみてはいかがでしょうか。
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