父の命日に思う。 - 合原ちひろの絵日記＠鹿児島市

2019年3月10日に父が亡くなって5年が経ちました。

亡くなる数日前のブログを見てみましたが、記憶からすっぽり抜けているかと思いきや、ブログを見るとその時の空気感、匂い、感情がブワーッとよみがえりました。

私のブログは絵日記要素が強めですが、今後も少しずつでも(後から思い出しながらでも)書いていこうと思います。

5年前はこの子がこの世に生まれてくるなんて思ってもおらず、世の子ども達のために頑張ろうと思い、活動していました。

28歳で結婚して、当時は39歳。
｢子どもさんは何人いるの？｣「なんでいないの？」「子どもがいないのはやっせん」などいろんなことを言われました。

改めて思いますが、父が時間を問わずあちこち出かけるのをGPS機能を使って探しに行ったり、入院時に食事の介助に行ったりと並行しての子育ては私には無理でした。

今も夜遅くまで元気に遊んで寝ない＆夜泣きしても元気いっぱいの彼と日々でいっぱいいっぱいです。

でも、「亡き父に会わせてあげられたら良かったな･･･」とも思います。食いしん坊遺伝子受け継いでますから(笑)！！！

そんなことを思う母＆祖母を横目に、慣れたお寺でおやつタイム。もうすぐ1歳3ヶ月です。

最近は「まんま(ごはん)」や「んまっ(おいしい)」だけでなく、「あーじゃーじゃ(雨ザーザー)」、「どーじょ(どうぞ)」、「あーちょ(ありがとう)」、「ばーばー(バイバイ)」、「とーちゃ(父ちゃん)」など話すようになっています。

あ、待って。
「とーちゃ」は言うけど、「かーちゃ」はあんまり言わないぞ･･･(ﾉД`)

そんな様子も亡き父は見守ってくれていると信じて、日々結構しんどいですが、頑張ろうと思います。