6月23日から29日の男女共同参画週間にあわせて鹿児島市の男女共同参画週間フォーラムが2024年6月15日(土)10時30分から開催されました。
※自分用メモ(昨日公開された令和6年版白書)
→男女共同参画白書 | 内閣府男女共同参画局
東京大学大学院総合文化研究科教授の瀬地山角さん(お父様が鹿児島出身、ご本人は奈良出身)が「笑って考えよう 家庭のこと 仕事のこと~子育て・介護の悩み解決!~」と題してお話しくださいました。(私はZOOMで視聴)

特に写真がなかったので、うちの食いしん坊さん。
以下、視聴しながらのメモです。
子育ては男性にできないことはない。
「女だからこうしないといけない」「男だからこうしないといけない」と思っていることは、生まれつき決まっていること(生物学的性差)ではなく社会的性差(ジェンダー)。
これから働く人が減る社会。
働く人を増やすには①高齢者、②女性、③外国人を増やすしかない。
日本は高齢者の就業はしやすい社会。(中華圏に比べ)
60代は働いていく社会にしなければ、現役世代の負担がますます大きくなる。
孫育ての基本は「くちだすな!」
口を出していいのは息子が家事育児をしていないときだけ。
専業主婦を優遇する必要はない。
1998年から連続して婚姻件数に対して離婚件数は3割以上。婚姻の約3割は破綻しているから、それを踏まえて人生設計をしないといけない。
2020年の国勢調査によると専業主婦は首都圏など大都市に集中。県民所得の低い都道府県ほど共働きが多い。(夫の所得が高いほど専業主婦になる傾向)
鹿児島は72.4%。九州は所得が低いけれども専業主婦が多い傾向。(そして女性議員が少ない。男女比が歪んでいると結論が歪むので、意思決定の場に女性がいることは必要)
2021年の社会生活基本調査によると、6歳未満の子を持つ夫の家事関連時間は、共稼ぎの場合夫は1時間55分、妻は6時間33分。これは社会的に問題にすべき水準。
女性の予定ライフコースとして専業主婦になると思っている人は2021年には6.8%。女性は専業主婦にならないと思っているから、結婚相手(男性)に家事・育児の能力を求めている。
~過去のCMより~
家事は手伝うものではない。
男女の家事分担が偏っているのがなぜ社会問題か。
子育てをしない労働者(男)ばかりを雇用する会社が多い結果、少子高齢社会となっている。ワークライフバランスは男性の方こそ考えるべき。女性は子育てや介護をする道具ではない。社会的に介入すべき。
夫の産休(産後パパ育休)の普及を。
育休も何週間ではなく月単位で取得を。
経済が伸びていないから夫だけ働く体制は厳しい。
ジャンボ宝くじのあたりくじを持っている。
年収300万円だとしても、出産後も働き続ければ1億は稼げる。しかし、出産後に専業主婦になればその1億円をドブに捨てる。
男性と女性の家事時間を合わせると1日6時間程度なので、6÷2×365→男性が年間1000時間家事をすれば、共働きは可能。(子どもが保育園に通うほど小さい頃は育児・家事にもっと時間がかかる)
家事は避難訓練。
役割分担ではなく、何かあったときのため。妻が寝込んだり病気になったり、介護が必要になったりしても大丈夫なように最低限のサバイバルスキルを身につける。夫に何かあったときに、妻の経済力も大切。
「〇〇家作戦会議」
→夫婦が本音で話せる魔法のシート 「○○家作戦会議」 | 内閣府男女共同参画局
これを用いて話してみては?
男性が受ける「差別」
→身体(髪の毛、身長、体重)、優しくて頼りがいのある人
高等教育(短大・大学等)における性差別
高等教育在学率(在学者/18~22歳人口)は2023年は105位。
ある高校の大学合格実績を見ると、女子は「浪人するな」「親元にいろ」というしばりがかかり、東大や京大に行ったり浪人したりできず地元の大学に行く数が多い。極端な男女差がある。
※自分用メモ(2024年のGGI)
→男女共同参画に関する国際的な指数 | 内閣府男女共同参画局
男女共同参画社会は、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる社会。男と女は違うけれど平等という”異質平等論”ではなく、人を男だ女だという箱に押し込めるのではなく、一人ひとりを尊重。個人差は必ず性差を超える。
以上、視聴しながらのメモでした。
さて、お昼ご飯を食べたら、個人質疑の原稿の続きを書き、会派の先輩に送ってチェックしてもらわんと・・・既に疲労困憊(-_-;)
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