2024年9月10日(火)の市民連合の代表質疑の内容をブログでも少しずつお知らせしています。今日は「学校規模適正化・適正配置について」です。
※参考
→学校規模適正化・適正配置|鹿児島市
→公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等:文部科学省
①対象校・校区における機運醸成と地域の反応や特徴は?
A:学校規模適正化等につきましては、毎年度、5月1日付けで全ての市立小・中学校の児童・生徒数及び学級数を把握し、対象校を確認しており、新たに対象となった学校や過小規模校の地域を中心に訪問し、保護者や地域の方々に学校規模適正化等の必要性を説明するとともに、意見交換を行うなど、機運が高まるよう取り組んでいるところでございます。
地域住民の主な意見としましては、「学校規模適正化の考え方については理解するが、地域に学校を残してほしい」「統合になるとスクールバスなどの通学手段が必要」などがございました。
②明和校区における取組は?
A:6年度の取組につきましては、5月から8月にかけて、県営住宅跡地の活用について関係機関に問い合わせるなど情報収集に努めたほか、明和小・中学校の校舎は、いずれも築年数が約50年であることなどから、8月に業者による耐力度調査を行い、老朽化の状況把握を行っているところでございます。
③明和校区におけるこれからの取組内容と時期、スケジュールは?
A:今後におきましては、6年度中に、耐力度調査の結果を踏まえた校舎の活用方法や、英語教育や生成AIを活用した学びなど特色ある教育内容等を検討するほか、「義務教育学校のあり方検討委員会」を設置するなど、取組を進めていきたいと考えております。
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子ども達にとって最善となるよう進めていかねばならないと思います。
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