プレミアム付商品券等発行支援事業について(代表質疑より)

本会議では今日まで個人質疑です。
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2025年2月26日(水)の市民連合の代表質疑の内容をブログでも少しずつお知らせしています。

今回は、「プレミアム付商品券等発行支援事業について」です。

鹿児島市議会
①令和6年度実施分の実績見込みは？

A：令和6年度にプレミアム付商品券等発行支援事業補助金を申請した団体は17団体で、しないの約8割の商店街・通り会等において実施されたところであり、発行総額及び利用者数の実績見込みにつきましては、それぞれ、約22億7400万円、約8万人でございます。

②これまでの事業効果は？

A：本事業の効果につきましては、過去4回の実施により発行総額約69億円のプレミアム付商品券が市域内に流通したことで、消費の喚起が図られたほか、来街者の増加や関連消費等が生まれ、商店街の活性化に寄与するなど、発行総額を大きく上回る経済効果が創出されたものと考えております。

③これまでの実績の分析から見えた課題とその克服の為の対策は？

A：これまで回数を重ねる中で、多くの市民の方々が購入できるよう、段階的に購入限度額の引き下げを行ったほか、未実施の地域をはじめ、より多くの商店街等に参加していただくため、事務作業の軽減策として、近隣の実績のある商店街との共同実施や商品券発行事務等の委託化、地域の実情に応じた商品券の電子化への対応を呼びかけるなど、改善を図ってきたところでございます。

これらのことで、物価高騰等の影響を受ける事業者及び利用者双方にとってより利便性が高く、効果的な事業になったものと考えております。

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※今議会で上程された令和6年度の補正予算で、令和7年度実施分のプレミアム付商品券等発行支援事業の予算が提案され、議決されました。