2025年2月26日(水)の市民連合の代表質疑の内容をブログでも少しずつお知らせしています。
今回は、「市立病院の鹿児島大学大学院との連携講座設置について」です。
→鹿児島大学大学院医歯学総合研究科連携講座 | 鹿児島市立病院

①博士課程取得機関指定への取組は?
A:連携講座は、平成28年4月に、当院において、大学院の講座の1つとして「地域医療創生医学講座」を設置し、「総合救命救急医学」「総合成育医療学」「総合がん診療医学」及び「総合診療医学」の4つの分野について、当院の医師が客員教授となり、大学院生へ教育・研究指導を行っております。
②指定機関として医師のスキルアップ効果は?
A:医師のスキルアップ効果につきましては、当院の高度な設備や豊富な症例数、客員教授による質の高い教育により、より実践的で、将来の地域医療に貢献できる優秀な人材を育成できているものと考えております。
③これまで博士課程を取得した医師数は?
A:連携講座により、博士の学位を取得した医師数は、現在までに4人となっております。
④有望な医師確保策への効果は?
A:連携講座は、当院の食甚が勤務しながら大学院に進学し、高度な研究に取り組み、博士の学位を取得することができるほか、鹿児島大学との連携を深めることで教育・研究活動の活性化及び交流の促進が図られ、有望な医師確保につながるものと考えております。
⑤若手医師の育成機関として果たす役割の認識は?
A:今後も鹿児島大学大学院との連携講座を通して、優秀な医療人を育成するとともに、質の高い医療を提供することにより、地域医療の充実に貢献してまいりたいと考えております。
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私は市立病院で帝王切開で生まれました。
亡き父は車の中で動かなくなっているところを通行人の方に119番通報していただいて、市立病院に運んでもらって、手術をしていただいて命をとりとめました。
市立病院は地域医療になくてはならない存在だと常に思っています。
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🌟以前のブログ「終活行政書士 合原千尋の絵日記@鹿児島市」