合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

市立学校のトイレについて(代表質疑より)

昨日まで定期監査でした。
ぐったり・・・(-_-;)

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2025年9月8日(月)の市民連合の代表質疑の内容をブログでも少しずつお知らせしています。今回が最後です。

今回は、「市立学校のトイレについて」です。

鹿児島市議会

Q:市立学校のトイレ洋式化についての基本的考え方の整理は?

A:トイレの洋式化にあたりましては、これまで、便座に触れることに抵抗感のある児童生徒へ配慮するため、男女別に各棟各階に1か所の和式トイレを設置することを基本とした上で、学校の意見等を踏まえ、洋式化を進めてまいりましたが、今後におきましては、これまでと同様、児童生徒の気持ちに寄り添う対応を図るとともに、各家庭における洋式トイレの普及状況やバリアフリー化、学校の実情を踏まえながら、洋式化を基本といたします。

Q:便座に触れることに抵抗感のある児童生徒への配慮の考え方と取組は?

A:便座に触れることに抵抗感のある児童生徒に対しては、洋式化が進展している社会環境の中で、日常生活を営むにあたり、教育上必要な配慮として、除菌スプレーや便座シートなどの使用のほか、全職員に対して、抵抗感のある児童生徒への認識をあらためて深めるよう指導するとともに、養護教諭や学級担任、特別支援学級の担任などと連携し、一人一人の状況に応じて、丁寧な対応をしてまいりたいと考えております。

Q:住宅建設における温水洗浄便座の普及状況は?

A:内閣府が7年3月に実施した消費動向調査によりますと、7年3月末時点における二人以上の世帯の温水洗浄便座の普及率は、82.5%となっております。

Q:障害者の温水洗浄便座の評価に対する見解は?

A:温水洗浄便座は、国の定める「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」において、「腰掛便座は、温水洗浄便座とすることが望ましい。」とされており、障害のある児童生徒等に対して、有用な設備と考えております。

Q:バリアフリートイレへの温水洗浄便座導入の考え方は?

A:トイレ整備につきましては、洋式化を優先的に取り組んでおりますが、温水洗浄便座につきましては、障害のある方等への配慮を踏まえ、今後、試行的な設置も含め、各面から検討してまいりたいと考えております。

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