合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

夏休みの終わりに。ラジオ体操と宿題と。

新型コロナウイルス感染拡大による休校のために足りなくなった授業時間を確保するため、鹿児島市立の小中学校の夏休みは11日短縮されました。

そんな夏休みも明日まで。

新型コロナウイルス感染症の影響で、夏休み中の朝のラジオ体操を中止するところが多い中、西清見町内会ではラジオ体操を実施していました。

ラジオ体操

※8月第1週と最終週の平日10日間だけ。

ラジオ体操 夏休み 清見公園

ラジオ体操後半の初日には、地元の南日本新聞の記者さんが取材に来てくださり、翌々日の8月26日(水)の朝刊16面に掲載していただきました。

取材を見守るために、朝が弱い町内会長(←私。起きていても動けない。)もラジオ体操に参加しました。

(記者さんから「取材にうかがってもいいですか?」と連絡を受け、あいご会長さんに「会長も2回目のラジオ体操しますよね?(笑)」と言われたら、そりゃあ・・・)

西清見町内会のあいご会役員・西清見地域PTAの役員の方々が参加者の名簿を作成してくださったり、ラジオ体操のカードにハンコを押す小学校高学年の子たちが「ソーシャルディスタンスを守ってください」と呼びかけたり、町内のご高齢の方々もご参加くださったり、そんな様子を載せてくださいました。

結構大きめのカラー写真を載せていただいてビックリ!
インタビューや写真が掲載された子どもたちにとっても今年の思い出のひとつになるのではないでしょうか。(夏休みの宿題の追い込み頑張ってね。)


町内会の夏以降のイベントも、新型コロナウイルスの影響により規模を縮小したり中止にしたりしています。”今まで通り”にはできない今だからこそ、知恵を絞って、協力していきたいです。

そうそう。
現在、西清見町内会では”自主防災組織”の結成についての匿名のアンケートをとっています。賛成多数の場合は、自主防災組織の規約等を作成し、町内会総会にはかって、結成します。

町内会の各班の班長さんから、回収したアンケートが続々と届いていますが、概ね賛成のようです。ただ、「最近はこの町内会をつくった長老に続く若者たちの積極さが無く、関わりたくない態度が気になります。」とコメントされた回答用紙がありました。

積極さが無いとは?
関わりたくない態度とは?
何がその方にそのように思わせているのでしょうか。

うーむ。
私は若者か?いや、不惑だから初老。←そんなことではない(苦笑)。

若い世代とひとくくりにされていますが、学生、社会人、子育て中の人などさまざまですし、ライフスタイル、興味や関心の方向、参加しやすい形も多様です。このコロナ禍で町内会としてのイベントもなく、関わりたくても関われない状況もあります。

”町内会をつくった長老VS若者たち”という対立構造ではなく、「大変そう」「日々の生活で手一杯だから負担が増えるのはきつい」と感じている方々のハードルを下げ、参加しやすくし(時間や条件の見直し)、情報発信の方法を工夫していく必要があると個人的には考えています。

9月2日(水)の夜は町内会の役員会がありますので、このご意見も踏まえて話し合います。

その準備が・・・。私も”夏休みの宿題”頑張ります(ノД`)・゜・。
(9割はかなり早い段階で済ませているのに、残り1割でギリギリまで苦しむのは大人になっても変わりません。残念。)

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