合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

暮らしの中のもやもや。立ち止まって考えるために。

普段暮らしている中でもやもやしたことはありませんか。

もやもやを感じても忙しさの中で気づかなかったことにしたり、そのもやもやをうまく言葉にできずに外に発することができなかったりして、もやもやが積もっていませんか。

私たちには、生まれながらにして持っている、人間らしく扱われることを主張できる権利(人権)があります。

「人権って難しそう!」
そう思っている方にも是非ご覧になっていただきたい映画『信頼の回覧板~男女共同参画マインドで綴るあなたへの手紙~』の公開期間が、あと1週間になりました。(8月31日まで)

↑予告編(約3分)

『信頼の回覧板』は、鹿児島県内に住んでいる男女10名によるドキュメンタリー映画です。

2020年の6月に出演者がおのおのスマホで撮影したものを、映像作家の上田謙太郎さんが65分にまとめてくださり、鹿児島出身の吉田大致さんが音楽を作ってくださってできあがりました。

私たちと同じように鹿児島で暮らしている人のリアルな声は、「”人権”や”男女共同参画”は身近なところでこそ大切で必要なことなんだ!」と、私たちを立ち止まらせ、考えさせてくれます。

8月31日まで鹿児島県庁の2階に、この映画にでてくる方々の”つぶやき”とそこから見えてくる鹿児島県の現状や課題、そして展望をまとめたパネルが展示されています。

また、このパネルと同じものの画像が鹿児島県男女共同参画センターのFacebookページにも掲載されています。

10代の子の言葉に、80代の方の人生に、その他の出演者の声に、「はっ」と気づくことがあると思います。ぜひ映画『信頼の回覧板』とパネル展示の内容をあわせてご覧いただきたいです。

↑こちらが本編です(約65分)。

この映画、見た後に誰かと語りたくなります。

コロナ禍で大勢で集まることはなかなか叶いませんが、それぞれの場でご覧になって、リモートで語りあったり、少人数で語りあってみてはいかがでしょうか。

鹿児島県 男女共同参画 信頼の回覧板

今日、かごしま女性政策研究会の例会で映画『信頼の回覧板』のDVDを受け取りました。「8月中は忙しくて見る時間がとれない」という方、かつ、私とリアルなお知り合いの方はご連絡ください。お貸しします!

【余談】
「暮らしの中のもやもやをひとつでも解消して、よりよい社会をつくるために頑張りたい!」そんなわがままを言って選挙に出た私を支えてくれた夫も出ています(汗)。

🌟合原ちひろFacebookページ
🌟合原ちひろTwitter
🌟合原ちひろLINE公式アカウント
🌟合原ちひろインスタグラム
🌟以前のブログ「終活行政書士 合原千尋の絵日記@鹿児島市」