妙行寺(鹿児島市和田1-4-1)の公開セミナーが2021年8月3日(火)の午後にありました。(午前はこちらへ)
かごしま地域見守りネットワークみま~も・かごしま代表、LLさねかた、社会福祉士の水口義夫さんによるお話「地域で生きること~地域密着型の「地域密着型事業所」づくり~」を拝聴しました。
LLさねかたは、鹿児島市吉野町にあり、地域密着型通所介護や予防型通所介護の事業をされています。→参考:地域密着型サービスの種類|鹿児島市
鹿児島市の「高齢者いきいきポイント推進事業」を活用するなどして、真の意味での地域密着型を目指していらっしゃるそう。
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こちらのLLさねかたクラブで、地域の方々の横のつながりができてきているそうです。
このようなイベントをするだけでなく、地域の方がふらっと立ち寄り、交流が図られるような仕掛けや仕組みづくりを積極的に行っていらっしゃいます。
やっていくのは、続けていくのは、本当に大変だよな…。
と、正直思いました。
地域で生きること。
私にとっての”地域”ってどこだろう?と改めて自問しながら拝聴していました。
この講演が開催されたお寺にある幼稚園を卒園し、和田で育ち、会社員時代も和田・谷山・中山・紫原あたりで働いていた期間が一番長かったですし、生活圏を考えてみても、私にとって一番身近な”地域”は、谷山あたり?
ま、どんな指標で捉えるかで異なるのでしょうけれども。
地域で豊かに暮らす。
「できることまで手伝われるのは喜ばしいことではない。うまくやれる環境をしれっと作る。」と水口さんはサラリとお話しされていました。が、それは相手をしっかりと見て、感情や考え、能力などを理解しなければなりません。すごい。
さねかたのチーム力を体感しにいつか足を運びたいと思います。
他の方の活動を知って、あーだこーだ言うだけでなく、自分が住んでいる地域のことも自分ができる範囲のことからコツコツと取り組まないとですね。
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