2023年10月9日(月)、子を夫に任せて、ずっと訪れてみたかった”きいれば”(鹿児島市喜入町)へ。
こちらで、自動車メーカーのトップセールスマンだった39歳のときに、若年性認知症と診断された丹野智文さんの実話に基づく映画『オレンジ・ランプ』の上映会と上映後にきいれ浜田クリニック院長の濵田先生と参加者で語る会があったので足を運んだのでした。
映画『オレンジ・ランプ』については、こちらもご覧ください。→映画『オレンジ・ランプ』公式サイト|上映会受付中!
運転スキルに自信がなかったので、少し早めに到着したので、”きいれば”の本棚にあった本をパラパラとめくっていたら、濵田先生がおすすめコーナーを教えてくださいました。
↑おすすめコーナー。
私が持っている本も数冊ありましたが、こちらのコーナーの本を読み耽りたい・・・。
さて、本題に戻します。
若年性認知症と診断される前後の不安・絶望・葛藤、家族との関わり、職場の人との関わりなど、ものすごく考えさせられる映画でした。
映画を見ながら、私が22歳のときにクモ膜下脳内出血で倒れた亡き父の介護のことをお思い出したり、これからどんな地域や社会をつくっていけばいいかを考えたり、感情を揺さぶられて泣きそうになったり、頭と心は忙しかったです。
亡き父が倒れた55歳まで(最後は癌で72歳で亡くなりました)を人生におけるひとつの目安と考えていますが、あと12年。12年経ったら、子は12歳。
元気でいられるように努めるのはもちろんですが、「もしも何かあったときに」を考えて備え、そして、自分の子に対してだけでなく、社会のために何ができるかを考えて、もっと精力的に頑張らねばと思いました。
今回、映画を見た後に他の参加者の方と語り合えたのもとてもよかったです。こんな貴重な機会を設けていただき、ありがとうございました。
きいれば
鹿児島市喜入町6980-1
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