2023年12月11日(月)個人質疑をいたしました。
１．「第78号議案 令和５年度鹿児島市一般会計補正予算（第５号）」中、物価高騰対応重点支援給付金支給事業について
２．「第78号議案 令和５年度鹿児島市一般会計補正予算（第５号）」中、児童手当受給世帯への臨時給付金支給事業について
３．市の広報について
４．おくやみコーナーについて
５．チームオレンジ等認知症施策について
６．終活に関する取組等について（横須賀市と本市の取組）
７．こどもの未来応援条例の普及・啓発について
８．ショートステイ里親について
以上の項目について質問いたしました。
ブログでも内容をかいつまんでお知らせいたします。
１．物価高騰対応重点支援給付金支給事業について
①本市における物価高騰の現状と市民生活への影響は？
→県の資料によりますと、本市の10月の消費者物価指数は、前年同月比で2.4％上昇しており、物価高騰が続く中、市民生活は長期間にわたり、厳しい状況にあると認識しております。
②対象世帯数は？
→8万9000世帯を見込んでおります。
③本事業による効果は？
→物価高に最も切実に苦しんでいる低所得世帯の方々の経済的負担の軽減が図られるものと考えております。
この事業は、物価高騰の負担感が大きい低所得世帯への負担の軽減を図るため、本年夏以降1世帯当たり3万円を給付してきた住民税非課税世帯に対し、1世帯当たり7万円を追加給付するものです。
財源は国ですが、本市の現状の分析と効果の見込みについて尋ねました。
ちなみに、消費者物価指数は、「ある基準となる年に家計で購入した商品やサービスと同じものを、現在買い揃えるとしたらどれだけお金がかかるか」という考え方によって作られた計算方式を用いて作成され、物価の変動を時系列的にみるものです。
鹿児島市分に関しては、鹿児島県のホームページに掲載されておりますので、ご興味のある方はご覧ください。→鹿児島県／鹿児島市消費者物価指数
明日以降のブログでも個人質疑の内容に触れてまいります。
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