新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、妙行寺(鹿児島市和田1-4-1)で開催されている”縁起でもない話をしよう会”は第10回からオンラインで開催しています。
縁起でもない話をしよう会とは
医療や介護・死の問題など、「縁起でもない話」として避けられがちな話題だけれども、本当は語り合うことが大切な話。それらに関するネタを話題提供者に話してもらい、その後に参加者同士で対話する場が「縁起でもない話をしよう会」です。
縁起でもない話を気軽に話せる程、人と人とのつながりのあるコミュニティ(地域・家族も含め)になると過ごしやすく、生きやすくなると私たちは思っています。
縁起でもない話をしよう会は、参加費無料、予約不要。話を聞くだけではなく、参加した方同士語り合う時間もあります。妙行寺では2ヶ月に1回開催されます。そのほか各地でも地域のメンバーによって定期的に開催されています。
その人の輝く人生を考えよう
第12回は、なんと！本堂で開催。
話題提供者は、かごしま地域見守りネットワーク「みま～も・かごしま」代表であり社会福祉士でもある水口義夫さんと理学療法士の有村宣彦さんでした。
私がつべこべ書くよりもこちらの動画をご覧ください。
↓こちら↓
輝く(豊かな)人生とは、役割があり、居場所があり、自分の存在意義を感じられること・・・広い意味で”働くこと”(jobではなくwork)ではないだろうか？と。
1時間ほどの動画ですので、お時間のあるときに是非ご覧ください。
↑舞台裏(副住職がどんどん成長しています…)。
次回の縁起でもない話をしよう会
日時：2020年8月5日(水)19時30分～20時30分
話題提供者：河野博美さん(NPO法人ホームホスピス鹿児島 理事長)
テーマ：ホームホスピスって何？
次回も「寺猫ちょびちゃんねる」で視聴できます。チャンネル登録よろしくお願いいたします！
つぶやき
目に見えない不安が多いときこそ、ひと呼吸おいて、見たり聞いたりして、考える時間をとることが必要ではないでしょうか。
縁起でもない話をしよう会がオンラインで開催されるようになったことで、今までは物理的・時間的につながることが難しかった方々ともつながることができるようになりました。対面の良さ・難しさ、オンラインの良さ・難しさはありますが。
新型コロナウイルスとともに生きねばならない私たち。今をどう生きるか、これからをどう創るかを試されているような気がします。
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