合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

生理のことで、ひとりで悩む女性たちに心を寄せて@マルヤガーデンズ

マルヤガーデンズの3階と5階に「チア・トイレ」が期間限定で設置されています。

マルヤガーデンズ県内各地の6月の議会において「生理の貧困」について質問が出ており、日置市では予算化されました。

私も所属させていただいているかごしま女性政策研究会の6月の例会にて、生理用品の購入などにかごしま女性鹿児島政策研究会の資金を使うことを決め、マルヤガーデンズと協働で「チア・トイレ」を設置することとなりました。

チア・トイレ マルヤガーデンズ3階と5階の女子トイレにこのようなリーフレットとカードが設置してあります。

このカードを店内の所定の場所に持っていくと、生理用品やDVの相談窓口などの案内が入ったセットを受け取ることができます。

2021年7月26日から31日までと短い期間の実施ですが、本当に困っている方に伝わってほしいです。

さまざまな場所でこのような動きが広まってほしいと思うと同時に、貧困だけでなく、リプロダクティブ・ヘルス/ライツについても多くの方に知っていただきたいなと思っています。

マルヤガーデンズ 男女共同参画
マルヤガーデンズの3階連絡通路には、鹿児島県男女共同参画週間事業の展示もあります。

展示の内容は、前回のブログに掲載した、かごしま県民交流センターのものと同じです。

マルヤガーデンズ 男女共同参画マルヤガーデンズに足を運んだ際にぜひご覧ください。 

相談できない、相談できる場所を知らない、夏休みに入って相談しやすい大人に会う機会がなくなった等々、一人ひとり状況は異なるでしょう。

ひとりで悩む女性たちに心を寄せて。
私たち一人ひとりの身近な場所で、できることもあるのではないでしょうか。

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