合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

魚類市場に行きました!~その1~

2021年11月25日(木)朝5時集合で同期の議員の方々と鹿児島市中央卸売市場魚類市場の視察にいきました。

魚類市場 鹿児島市あたりは真っ暗。いつも朝起きたらコーヒーを飲みながら新聞を読むのですが、家を出るときはまだ新聞も配達されていませんでした。

魚類市場 鹿児島市新しい魚類市場は10月12日に全面開業したばかりです。

魚類市場 鹿児島市はじめに、2018年6月に竣工した市場棟(1工区)の2階にある会議室で、市場長さんから「鹿児島市中央卸売市場魚類市場再整備事業」についてお話を聞きました。

再整備前の市場は、”ピロティ構造”(=1階部分が柱になっているもの)であるため耐震性も低く、だいぶ劣化していたとのこと。また開放型の建物であったため、降灰の影響も受けやすかったそうです。

魚類市場 鹿児島市魚類市場のロゴマークを持つ市場長。ちなみに新市場の愛称は「さつま黒潮市場」です。

魚類市場 鹿児島市魚類市場の2階には調理室があり、こちらで”お魚料理教室”や”お魚さばき方教室”が開かれます。→魚を食べよう|鹿児島市(現在は中止中)

魚類市場 鹿児島市6つあるテーブルにはシンクと、

魚類市場 鹿児島市コンロがあります。

魚類市場 鹿児島市蓋を閉じると、料理したお魚を食べるテーブルになります。

魚類市場 鹿児島市一番前の調理台の上には鏡があり、講師が魚をさばく様子が見やすくなっていました。私も小さな魚ならさばけるのですが、大きいものになると自信がないので、お魚のさばき方を習いたいです…。

魚類市場 鹿児島市調理室を出て1階へ行くと、外に仮設卸売場が見えました。魚類市場の再整備にあたり、新しい市場ができるまで卸売場として使用していたそうです。

魚類市場 鹿児島市さぁ、長靴を借りて市場見学へまいりましょう。(帽子、長靴、マスクは必須)※市場見学は12月まで停止中です。→市場見学(魚類市場)|鹿児島市

魚類市場 鹿児島市通路の左手側は卸売場、右手側は仲卸売場です。
空調設備がととのった新しい市場になり、夏場も20度程度で快適になるそう。

魚類市場 鹿児島市せり直前の卸売場。

卸売業者が、全国から魚類を集めて仲卸業者や売買参加者に売ります。

仲卸業者は、卸売業者から買った魚類を販売先のニーズに合わせて小分けにするなどして、卸売市場内の店舗で買出人に売ります。

売買参加者は、仲卸業者ではないものの、卸売業者から魚類を買うことができる者です。タ○ヨーなどのお店や、食品加工業者など。

買出人は、小売店や飲食店の方々で、卸売市場に来て仲卸業者から魚類を購入します。

これらの皆様は、帽子の色で区別されています。
赤・緑→卸売業者(2社)
黒→仲卸業者
青→売買参加者
黄→買出人

買出人は5時20分までは魚類の下見ができますが、それ以降は卸売場から退出しなければならないそうです。

魚類市場 鹿児島市5時30分にせりが始まりました。貝やウニなどの”特殊物”から順番にせりが行われます。

魚類市場 鹿児島市そうそう、見学入口に近い方の卸売場は”高床式”になっており、トラックから魚類を運び出しやすくなっています。

魚類市場 鹿児島市ずらりと並ぶ魚。美味しそう…。

魚類市場 鹿児島市せりが続きます。
ブログは長くなったので次回に続きます。

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