11月12日(土)にセンテラス天文館の6Fホールで、サッカー等スタジアムに関連するイベントが開催されます。
第1部はスタジアム検討状況の中間報告説明、第2部は川澄奈穂美さんと福西崇史さんと桑水流裕策さんのトークショーがあります。
お申し込みはこちらの特設サイトから。
→かごスタ！TALK2022 みんなでつくろう #鹿児島スタジアム
当日はLive配信もあるようですので、私はLive配信を視聴しようと思っています。(チラシによると、特設サイトで見れるっぽい)
スタジアム整備については、インスタグラム(鹿児島スタジアム (@kago_sta) )もぜひご覧ください。
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鹿児島市議会では、令和4年第3回定例会で「鹿児島港本港区のまちづくりに関する調査特別委員会」が設置されました。11月1日(火)に委員会審査が行われます。
先の議会で、会派の代表質疑の中でも質しておりますので、質問と答弁を掲載します。
■サッカー等スタジアムについて
①市長のサッカー等スタジアム整備への思いに対する知事や県当局の受け止め、これまでの協議の推移は？
市長答弁→「私は、スポーツを通じたまちづくりの核となるスタジアムの早期実現に向け、県をはじめ、市民や関係団体など様々な方々と連携しながら、オール鹿児島での取組を進めてまいりたいと考えております。
知事と私におきましても、県市間で緊密な連携を図ることが重要であるとの認識を共有しており、毎月、意見交換するとともに、課長級の県市連絡会を、これまで7回開催するなど、継続的に情報共有等を行ってまいりました。
その中で、県から、「まずは、市において、スタジアムの具体的な姿を示すことが必要である」との考えも示されたことから、現在取り組んでおります調査等業務の中間報告を県にお示しし、なるべく早い時期に協議を行ってまいりたいと考えております。」
②ドルフィンポ―ト跡地における本市のサッカースタジアム整備には、ウォーターフロントパーク(中央緑地帯)の移設が必要と考えるが、県当局との協議経過と可能性への見解は？
答弁→「ドルフィンポート跡地にスポーツ・コンベンションセンターとスタジアムを一体的に整備する場合には、ウォーターフロントパークの一部に及ぶ整備となることから、現在取り組んでいるスタジアムの規模や配置等の検討結果を踏まえながら、代替緑地の確保などについて、引き続き県と協議を行ってまいりたいと考えております。(観光交流局長)」
③J1規格スタジアムは、市民が気軽に使用できる施設ではないのではないか、利用形態の考え方は？
答弁→「スタジアムの検討に当たりましては、市民や観光客にも気軽にご利用いただける機能・設備などの整備や、イベントの実施等により、日常的に多くの人が訪れる施設となるよう取り組んでまいりたいと考えております。
なお、他都市のスタジアムにおきましては、ピッチにおける各種イベントの開催や、コンコースでのランニング等による健康づくり、会議室等を活用した市民講座の開催などの事例があり、参考にしてまいりたいと考えております。(観光交流局長)」
④「稼げる」スタジアムの機能はどこで発揮されるのか？
市長答弁→「スタジアムにつきましては、機能・サービスの多様化や施設の複合化を図ることで、試合がない日でも、各種イベントの開催や、ラウンジ・スカイボックスのビジネス利用等により、日常的に多くの人が訪れ、自ら稼ぐことのできる、将来に負担の少ない多機能複合型のスタジアムを目指すこととしております。」
以上です。
11月1日(火)の「鹿児島港本港区のまちづくりに関する調査特別委員会」において、中間報告の説明があると思いますので、うまく予定を組んで、傍聴にいこうと思っています。→傍聴｜鹿児島市議会
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