10時から予定があったので40分程度だけ参加させていただきました。
今日の「意外!日常に潜む実は仏教用語だった言葉」のテーマは「韋駄天」。
韋駄天は、仏教において天部に属する神。
日本の禅宗では、厨房や僧坊を守る護法神として祀られています。捷疾鬼が仏舎利を奪って逃げたときに追いかけて取り戻したという言い伝えあら”よく走る神”、”盗難除けの神”として知られているそうです。
そこから転じて、足の速い人の例えに「韋駄天走り」と使われるようになった等と言われているそうです。
あぁ、以前同じ会派の先輩に、「如来、菩薩、明王、天の違いはわかるかい?」と尋ねられて、「はて?」となった私にとってはハードルの高い話(-_-;)
以前観に行ったこれ↑にはいらっしゃらなかったよね?と思った程度。
九州国立博物館では現在『奈良・中宮寺の国宝』展を開催しています。半跏思惟像見たかったなぁ。(←個人的には広隆寺の半跏思惟像の方が好き)
あと、「御馳走」という言葉は、韋駄天が釈尊のために方々を駆け巡って食物を集めたという俗説に由来するという説があるそうです。
副住職のお話をうかがった後は、写経の時間。
ゆっくり墨を磨って、重誓偈の続きを写しました。
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言われますが、年が明けたと思ったらもう2月が終わりそうです。どうもペースがつかめませんが、羽を伸ばせるところでは羽を伸ばして英気を養いたいです。
妙行寺月例写経会
毎月、第3土曜に開催されています。
時間:9:00~10:00
場所:妙行寺門徒会館(鹿児島市1-4-1)
参加費:500円(門徒さんは300円)
問合先:浄土真宗本願寺派(西本願寺) 妙行寺
今度の火曜日は19時30分から”哲学カフェ”があります!
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🌟以前のブログ「終活行政書士 合原千尋の絵日記@鹿児島市」