合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

天邪鬼!!!

33回目を迎えた妙行寺での月例写経会。

選挙や仕事で参加できなかったり、体調不良でブログを書いていなかったりもありますが、自分のブログを振り返ってみた限り、3分の2以上は参加しているのではないでしょうか。

今回もはじめの10分は、副住職による「意外!日常に潜む実は仏教用語だった言葉」のお話でした。

写経会 妙行寺今回のテーマは「天邪鬼(あまのじゃく)」。

「天邪鬼」は、①民話などに悪役として登場する鬼。天探女(あまのさぐめ)に由来すると言われる。②何事でも人の意にさからった行動ばかりをすること。またそのような様やそのような人。③仏像で、仁王や四天王の足下に踏みつけられている小悪鬼。と大まかにわけて3つの意味があるとのこと。

私が知っていたのは②だけ。

ちなみに、最初の写真の右側に写っている天邪鬼は、京都の西本願寺にいる天邪鬼だそうです。今回は①の”あまのさぐめ”についてのお話がメインでした。→天探女とは - コトバンク

ただ・・・テーマを聞いた瞬間、ブログに載せる写真の絵面が浮かんでしまって、「どのタイミングの写真がいいかな?」とそっちに集中してしまい、話が頭に入りづらかったです。

そんなこんなで、副住職のお話と写真撮影を楽しんだ後は、静かに50分間写経をしました。

写経会 妙行寺左は前回まで書いていた正信偈。右は今回書いた重誓偈。

文字が大きい方が書きやすいけれども、とめ・はね・はらいが荒いのが分かりやすいので、自分の書いた字にややへこみます。

墨の香りに癒されながら、文字に集中・・・しているはずが、他のことを考えてしまって、「おっと、集中しよう!」と、また文字に集中するの繰り返し。

写経の後は、スッキリした気分で帰宅の途につくことができます。

宗教云々ではなく(ってこんなこと書いていいのか分からないけれど)、このスッキリ感を味わうために写経を体験してみてはいかがでしょう!

妙行寺月例写経会

毎月、概ね第3土曜に開催されています。次回は11月19日(土)だそうです。
時間:9:00~10:00
場所:妙行寺門徒会館(鹿児島市1-4-1)
参加費:500円(門徒さんは300円)
問合先:浄土真宗本願寺派(西本願寺) 妙行寺

同日夜は”縁起でもない話をしよう会”があります。

縁起でもない話をしよう会 鹿児島市こちらにも是非。

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