2021年5月16日の午後は、NPO法人生き生きサポートシルバーエイジの通常総会。
新型コロナウイルスの影響もあり、委任状を提出された方が多く、出席者は16名と少なかったです。
2020年度の事業報告、決算報告、監査報告。
2021年度の事業計画案、活動計画案、予算案、役員。
すべて承認可決され総会は終わりました。
2020年度に開催することができた定例会は2回だけ。
11月の公認心理師・臨床心理士の畑田惣一郎さんのご講演↓と、
12月のお楽しみ会↓のみ。
当法人の会員の方は、ご高齢の方が多く、また持病をお持ちの方もいらっしゃるため、なかなか定例会開催に踏み切ることが出来ませんでした。オンラインでの開催は、お楽しみ会でのアンケート結果をみると難しく・・・。
理事会は9回開催し、コロナの状況や会の運営についていろいろと話し合いました。
「大人数で集まることは難しいから」と、地区ごとに少人数で語り合う機会を持つなどしてこれからのことを考えてきました。
総会後のミニ定例会では、地区ごとに集まり、「これまでのつながりをいかせるような何か」について語り合いました。 (当法人は今年度中に解散予定)
谷山地区の出席メンバーは3人だけでしたが、①今ある谷山地区のLINEのグループで、近況報告や情報提供をしあう。②ネモフィラとコスモスの時期に地区のメンバーで集まる(幹事は持ち回り)。と、この2つの案がでました。
谷山地区のメンバーの中には、関東地方や中部地方出身でご家族の事情で鹿児島に移り住んでいらした方々も。そのような方々にとって、このNPOは新たな人と出会い、つながっていける大切な場所だったのだなと語り合いながら痛感しました。
「・・・寂しいわね・・・」
この一言がグサリと刺さりました。
しんみりしていても始まりません。つながる場をつくったり、紹介したりできるように、していかなくちゃ！
6月の定例会は開催しますし！
↓こちら
日時：2021年6月20日(日)13時30分から
場所：鹿児島県教職員互助組合会館(鹿児島市照国町11-35)
テーマ：お墓の話(仮)
講師：大森忍さん(鹿児島市議会議員)
参加費：500円(会員は割引有)
会場は↑こちらの黒っぽい建物。
当法人は2012年に鹿児島市に”共同墓”の計画を尋ね、「現在のところ、市営の”共同墓”や”合葬墓”等の設置計画はございません」と回答されていました。
が！
昨年度、合葬墓整備基本計画(素案)に係るパブリックコメント手続があり、当法人もパブリックコメントを提出しました。
6月の定例会は、これまでの当法人の活動や鹿児島市の合葬墓整備事業についての話になる予定です。NPO法人生き生きサポートシルバーエイジの会員でない方も予約なしでご参加いただけますので、ぜひご来場ください。(マスク着用をお願いします。)
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