12月下旬、数年ぶりの霧島神宮。
紅葉の時期はかなりの人手だったと伝え聞いていましたが、この日は小雨がぱらついており、人もまばら。
今回は、母を連れて「霧島神宮本殿国宝指定記念特別昇殿拝観」に。島津家第21代吉貴公により1715年に造営寄進された本殿が、2021年11月19日付で国宝に答申されました。
たまたま私も母も夫も時間が作れた日に予約できたのでラッキー。→特別昇殿拝観のご案内 – 霧島神宮
まずは授与所の横にある受付で受付をしました。(ここで1人1000円の拝観料を納めます。)写真を撮ろうとすると隅っこに母が入ってくるのはなぜ…。
受付をすると、記念の拝観証と靴の番号札とリーフレットをいただけます。
特別拝観の控室(外)で拝観上の注意点の説明を受け、静かに拝殿へ移動。
拝殿でお祓いと説明を受け、その後に幣殿の龍柱や本田の欄間や天井絵をじっくりと観ることができました。
写真や動画は撮ることができなかったためブログに載せることはできませんが、300年前のものとは思えない極彩色で、見事。目で見て、耳で聴いて、身体で感じる。豊かな時間となりました。
ぜひ機会を捉えて拝観を。
漆塗りの床の感触をも楽しめましたが、寒かったです。拝観後すぐにあたたかい飲み物を買いました。
本殿・幣殿・拝殿には暖房器具はありませんので、寒い時期に行かれる方はしっかりと防寒してくださいね。
霧島神宮
鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
霧島神宮 – 南九州最大の神宮「霧島神宮」の公式サイトです。
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