誰に何を相談すればよいのかわからなくても。 - 合原ちひろの絵日記＠鹿児島市

2022年3月26日(土)13時30分から15時まで、妙行寺にて「てらの保健室」が開催されました。

てらの保健室　鹿児島市こちらのお寺は、私の亡き父のお骨が納骨されている納骨堂もあるのですが、私自身が通った幼稚園もあるところです。

「てらの保健室」は、看護師さん、保健師さん、薬剤師さん、栄養士さん、お坊さんがいらっしゃり、気軽にいろんな相談ができます。あ、私もいるので、行政書士・市議会議員にも相談できます。(肩書だけで言えば、防災士、終活アドバイザー、保育士も…)

自分一人で抱えていることも、話してみると、解決につながることもありますし、気持ちが軽くなることもあります。

誰に何を相談すればよいのかわからなくても、この場にくれば、どこかにつないでもらえます。必要が無いときには無駄に見えるかもしれないこのイベントは、未来の誰かの役に立つ重要なものだと考えています。

「てらの保健室」が終わってから、私自身もひとまわり以上年下の副住職にお話しして気持ちが軽くなったこともあり、やはり、話すこと・聴いてもらうことは大切だなと実感しました。

帰宅してから先ほどまで、数人の方と電話したり、メッセージのやりとりをしたりしていました。「私は自分自身が目立つことなく(←議員としてはそれは良くない)、触媒になりたい」と思っているのですが、そのためにも学び、外に出て触れ合うことが大切だなと思ったところです。

てらの保健室　鹿児島市ご住職はじめ妙行寺の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございます。

近くに住む私の母も誘ったのですが、遊ぶのに忙しく不参加(苦笑)。
「毎月あるんでしょ？今度また友達を誘っていくから！」

定期開催の良さは、今回は参加できなくても次回は行くことができるから。そんな安心感もあると思います。

次回の「てらの保健室」は4月23日(土)13時30分から15時まで。場所は妙行寺(鹿児島市和田1-4-1)です。門徒さんでなくともどなたでも予約なしでご来場いただけますので、お誘いあわせの上、お気軽にどうぞ！