2023年4月15日(土)の朝、子を実家の母に預けて月例写経会に参加しました。
はじめの10分は副住職による「意外!日常に潜む実は仏教用語だった言葉」のお話で、今回は「演説」について。
私も街頭演説をしますが、「多くの人の前で自分の意見や主張を述べること」が演説だと思っていました。(激しく緊張するので苦手…←「議員は離人前で話すのが好きな人がなるんでしょ?」は偏見だと思います)
「演説」は、サンスクリット語のニルデーシャの訳で、本来「仏の教えを説くこと」を意味しているそうです。ご存知でしたか?
副住職がお話をされながら映していたスライドの中の1枚の写真に変な汗をかいた後は、心を鎮めて写経をしました。
生後4か月の子と一緒にいると、子のことが気になって自分のことは後回しとなり、静かに過ごす時間を作ることがなかなか難しいです。泣く子をあやしている間に「え!こんなに時間が経っていたの!?何もできてないやん」と思ったり、疲れで頭がボーっとしたり、各種痛みでしんどかったり。
墨を磨り、小筆でとめ・はね・はらいに気を付けながらお経を写すことで、集中でき、ストレスも若干軽減するような気がします。
妙行寺(鹿児島市和田1-4-1)の月例写経会は、だいたい毎月第3土曜日の9時から10時までの開催です。次回は5月20日(土)の予定とのこと。
慌しい普段の生活からちょっと離れて、写経を通して、1時間だけ自分と向き合う時間をとってみるのもよいと思います。
ご興味のあられる方はリンク先でご確認くださいね。→定例写経会 – 浄土真宗本願寺派 妙行寺|谷山にあるお寺
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