合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

もしバナゲームを体験

2023年7月16日(日)の午後、妙行寺(和田1-4-1)にて妙行寺公開セミナー「もしもの時を考えてみましょう~もしバナゲームを体験してみましょう~」があり、参加させていただきました。

もしバナゲーム 妙行寺
講師は、社会福祉法人天祐会の看護師・介護支援専門員の吉永とも子さんでした。鹿児島に3人しかいない「もしバナマイスター」でもいらっしゃいます。

もしバナゲーム」は、2019年に開催した第4回縁起でもない話をしよう会のときに、話題提供者の医師・小齊平智久さんがご紹介くださって、語り合いの時間に使われました。

が、そのとき私は記録係。

写真を撮ったり、話をメモしたりすることに集中していて、自分が「もしバナゲーム」を使って語り合うことはありませんでした。

よくよく思い返してみると、父が亡くなる2か月ほど前でしたので、精神的にもいろいろ余裕がなかったというのもあるかもしれません。(あと大きな選挙の前だったというのも💦)

もしバナゲーム 妙行寺
7か月になったばかりの子を抱っこして参加しました。

が、膝に抱えていると集中できない…のを見かねたご住職がうちの子をずっと抱っこしてくださいました。(9kgオーバーの重い子を抱っこしていただきありがとうございます)

もしバナゲーム 妙行寺今回は、4人用のルールで「もしバナゲーム」を使用しました。(詳しい使い方はこちら→iACP | もしバナゲーム)

自分の余命が半年であるときに、自分が大切にしていることを手元に残していきました。

私が最終的に手元に残していたカードの中で特に優先順位が高かったのは「私が望む形で治療やケアをしてもらえる」「家族や友人とやり残したことを片付ける」「痛みがない」でした。

これらを考える中で、やはり、普段から家族をはじめ、大切に想っている人達と意思疎通を図り、自分の想いを伝えていくことが必要であると改めて思いました。・・・エンディングノートも更新しないといけませんね💦

次のターンでは、自分ではなく、”自分の大切な人ならば”どんなことを大切にしたいと思っているかを想像しながら進めました。

”自分の大切な人”←私の場合は夫を想定してカードを選んでいったのですが、自分の場合と異なり難しかったです。身近だからこそ、知っているつもり、分かっているつもりになっていやしないかと。

「もしバナゲーム」は、名前こそゲームではありますが、もしもの時のことを考えて自分と向き合える良いツールだと思います。

今回参加することができてよかったです。

妙行寺では、門徒さん以外も自由に参加することができる公開セミナーを毎月開催されています。ご都合の合うときに、ご興味がある内容のときに、足を運んでみてはいかがでしょうか。→妙行寺公開セミナー

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