合原ちひろの絵日記@鹿児島市

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第54回桜島火山爆発総合防災訓練がありました。(その3)

第54回桜島火山爆発総合防災訓練のブログの続きです。

桜島火山爆発総合防災訓練 鹿児島市

名山小学校の体育館内での避難所体験訓練です。

桜島火山爆発総合防災訓練 鹿児島市段ボールベッドに座ってみました。
10kg超えの子をよく抱っこするので悲鳴を上げている腰と膝にも負担が少なかったです。床からの寒さも防げるので段ボールベッドの備えは重要ですね。

桜島火山爆発総合防災訓練 鹿児島市簡易テントの中に簡易トイレ。
以前住んでいたところの町内会の自主防災組織の資機材として簡易テントを購入しました。簡易テントはさっと組み立てられますし、授乳や着替えの際も利用できます。

桜島火山爆発総合防災訓練 鹿児島市鹿児島県助産師会のブース。
赤ちゃんを連れた方がご相談されていました。

桜島火山爆発総合防災訓練 鹿児島市災害時に備えた食料の備蓄も大切です。
我が家では大人用の食材はこれまでも缶詰等をローリングストックしていましたが、子ども用のものは個人的にも勉強不足。

レンジで温めなくても食べることができるベビーフードを備えればいいかなと思いつつ、月齢に応じて変わるので躊躇し少しだけストックしていますし(←ケチ)、液体ミルクも「何本ストックすればいいかな」なんて悠長に構えている間に我が子はミルクを卒業してしまいました(-_-;)

我が家の備えの見直しをせねば。
皆様はストックできていますか?

桜島火山爆発総合防災訓練 鹿児島市鹿児島JRATのブース。
生活不活発や災害関連死を防ぐために、リハビリテーションの視点から被災者や要配慮者などの早期自立生活の再建・復興を目指す活動をしていらっしゃるそうです。

桜島火山爆発総合防災訓練 鹿児島市行政備蓄品の展示。

桜島火山爆発総合防災訓練 鹿児島市陸上自衛隊の方が作られた炊き出しのカレーをいただきました。大きく切ったジャガイモやニンジン、たまねぎ、マッシュルームが入っていました。温かい食べ物をいただくとほっとします。

桜島の大正噴火から110年を迎えました。

京都大学火山活動研究センターによると「姶良カルデラ下のマグマの蓄積は、2020年代には対象噴火が起こる前のレベルまでほぼ戻ることが推定され、大正噴火級の大規模噴火に対する警戒を要する時期に入った」とのことです。

大規模噴火が起きれば、風向きにはよりますが、市街地側にも大量の軽石や火山灰が降り積もり、交通機関がストップする可能性があります。

また、同時もしくは直後に錦江湾直下型地震が起きるかもしれません。それに伴い、錦江湾沿岸で津波が発生する恐れもあります。

ブログにいろんな写真を載せましたが、私たち一人ひとりが知り、備えることが大切です。この機会にぜひご自身の備えの再確認ともしものときの情報収集や連絡についての確認をしていただけると嬉しいです。

桜島火山爆発総合防災訓練 鹿児島市以上、第54回桜島火山爆発総合防災訓練のブログでした。

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