2024年1月13日(土)9時30分から12時30分まで第54回桜島火山爆発総合防災訓練が名山小学校と中央公園で実施されました。
鹿児島市議会の桜島爆発対策特別委員会の委員として参加させていただきました。
鹿児島県栄養士会のブースでは、JDA-DATの活動や特殊栄養食品について知ることができました。自宅の防災リュックにも非常食は備えていますが、栄養面も考えなければならないなと反省。
鹿児島県LPガス協会のブースでは、普段の金属製の容器と持ち運びしやすいプラスチック製の容器があり、実際に持たせていただきました。
市長が「プラスチックの方は片手でも持てますね!」とおっしゃっていたので、片手で持ってみたら肩が痛くなりました。私、見た目よりも非力でした(-_-;)
鹿児島地方気象台のブースでは、火山活動の監視のための赤外熱映像装置を実際に見せていただきました。
一般的にサーモグラフィーと呼ばれているやつです。
2020年6月の噴火で実際に飛んできた火山弾を持たせていただきました。こんなのが飛んできて直撃したら無事でいられるはずがありません。桜島の爆発への備えは必須です。
鹿児島市薬剤師会・鹿児島県薬剤師会のブースでは災害救護用品等の展示や取組の紹介がありました。能登半島にも鹿児島の薬剤師さんを派遣していらっしゃるとのこと。
避難する際にお薬手帳があると、いつものお薬をスムーズに処方してもらいやすくなるそうです。
お薬手帳はいつも持ち歩いているわけではないので、そろそろお薬手帳アプリを入れようかなと思いました。(喘息、血圧、緑内障の薬をいつも処方してもらっているので)
九州災害救助犬協会のブースでは、災害救助犬の活動や災害救助犬が少なくなってきていることを知りました。
桜島・錦江湾ジオパーク推進協議会のブースでは、火山噴火実験を見せていただきました。子ども達にも分かりやすい実験でした。
日本防災士会鹿児島県支部のブースでは、防災グッズについて教えていただきました。
災害時に水が使えないときにお皿にラップを被せて使おうと思って防災リュックに入れていますが、止血にも役立つそうです。
鹿児島市安心安全課のブースでは小学生にクイズを出していて、大盛り上がりでした。
炊き出し準備中。
一般社団法人日本自動車連盟鹿児島支部の方からは、レッカー車についての説明を受けました。訓練を積んだ方がひとりでレッカーすることができるそうです。
鹿児島市消防局のブースでは、心肺蘇生法の体験ができました。
鹿児島市消防団女性分団のブースでは煙体験ハウスがありました。写真右手奥の黄色いのが煙体験ハウスです。
実際に入ってみましたが、何も見えなくて恐怖しかなく、煙体験ハウスに入ったことを後悔しながら泣きそうになりました。私、火事に巻き込まれたら無理かも・・・。
長くなりそうなので、その2に続きます。(書いたらリンクを貼ります)
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