2018年に始まった”縁起でもない話をしよう会”は、新型コロナウイルス感染症の影響で形態を変えたり、お休みしたりしていました。
「縁起でもない」と避けられがちな話題だけれども、避けては通れない医療や介護、死の問題。
第1回は2018年7月に開催されました。
あれから3年と少々。
この間に、父を実家で看取り、お世話になった方や親戚も数名亡くなりました。県外の親戚の葬式には駆けつけられませんでした。今年8月は全身麻酔で人工呼吸器をつけて手術を受けるなど、私自身もいろいろありました。
縁起でもないと避けられがちな話題を語り合える場の存在は大きいです。この場で語り合うだけでなく、普段から大切な人達と気軽に話し合える環境を整えていくことも重要だとここ最近特に思います。
と言うわけで、久しぶりに「縁起でもない話をしよう会」開催です！
日時：2021年12月4日(土)19時～20時30分
場所：妙行寺(鹿児島市和田1-4-1)
テーマ：ウィズコロナ～在宅医療の現場で感じる意識の変化～＆近況報告
話題提供者：平野慎一郎さん(医師)
定員：30名程度 ※予約は必要ありません。
参加費：無料
※マスク着用をお願いいたします。
第1回でも話題を提供してくださった平野慎一郎さんがリモートでご参加くださいます。当時は鹿児島市内の病院で外科医として勤務されていましたが、現在は関東で在宅医として経験を積んでいらっしゃいます。
↑こちらは第1回のときのブログ。
今回は久し振りに語り合いの時間もあります。
新型コロナウイルス感染症の影響で、語り合う場や機会が減り、つらいお気持ちになられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
話すことは離すこと。
安心な場をともに作ってまいりましょう。
ご自宅に戻られてから、大切な方々と「縁起でもない話」について語り合うきっかけにしていただけると嬉しいです。
ぜひこちらもご覧ください。
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全国各地(←大きく言い過ぎ)での開催の様子を知ることができます。
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