12月20日(月)から新型コロナウイルスワクチン接種の電子証明書の運用が始まりました。
「尋ねられても自分がわかっていなかったらどうしようもない」というわけで早速、昼食直後にスマホでチャレンジしてみました。
まずは、スマホにアプリをダウンロード。→新型コロナワクチン接種証明書アプリ |デジタル庁
アプリを開いて、マイナンバーカードの取得時に決めた4ケタの暗証番号を入力します。そして、マイナンバーカードをかざします。
反応しない!!
なぜ!?
まずは自分のスマホが対応機種であるかどうかを確認。→マイナンバーカードに対応したNFC対応機種一覧
私のスマホはAQUOSのSH-02Mなので対応しています。おかしいなぁ。マイナンバーカードをかざした場所が違うのだろうか。
ここらあたりで、隣にいてアプリを探すのに四苦八苦していた夫が「やばい」と声を漏らしました。
彼はアプリをダウンロードし、マイナンバーカードの読み取りをするまではあっさりとできたようなのですが、4ケタの暗証番号を2回間違えたらしい。3回間違うと、市町村の窓口に行かなければなりません。頑張れ。
夫はさておき、自分のためにマイナンバーカードの読み取り方法を確認。→Androidマイナンバーカードの読み取り方法 | マイナポイント事業
合っているはず。なんでだろう。
(ここらあたりで、結構イライラしてきた。)
「SH-02Mのよくある質問」を見てみたら、「NFC/おサイフケータイロック」を外さないといけないらしい。
なんとかロックを外して、スマホにマイナンバーカードをかざすと…
すぐに接種証明書の画面になりました!
夫はまだ暗証番号に困っていました。
1回目に入力した暗証番号と2回目に入力した暗証番号を聞いて、「もしかしたら○○○○じゃない?」と伝えると、「最悪の場合、市役所に行けばいいんだよね?」と意を決して入力。
夫もできたっ!!!
ワクチン接種記録システム(VRS)に登録された個人の接種歴約1億件のうち400万件超は内容に誤りのおそれがあるとの報道がありましたので、確認。
私はファイザー社製で、9月1日と22日に接種。内容に誤りはありませんでした。(※誤りがあった場合は市町村に申し出ましょう。)
機械音痴の私でもさほど時間はかからずにできたのでホッとしました。
鹿児島県の「今こそ鹿児島の旅 第2弾」では”ワクチン接種証明書”または”PCR検査陰性証明書”等が必要です。(ワクチン・検査パッケージ制度を適用)
アプリをダウンロードしたり、マイナンバーカードを準備したり、暗証番号を思い出したり(3回間違うと市町村役場へ)と人によっては時間がかかると思いますので、利用される予定のある方はお時間のゆとりのあるときに、とりかかるとよいと思います。
機械音痴でない方は3分もかからないと思いますが!(-_-;)
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